やんちゃ坊主、いつの日か?!

  • HiRO
    2007年02月13日 00:07 visibility47


JOHが生目の杜を訪問した。

こんな絵や、こんなやりとりを見るに、どうもJOHが未だにHawksの選手であるかのような錯覚を覚える。

「渡米前のあいさつは毎年、やってますけど、監督は大病を患われたし、特別な思いがあった。やっぱり監督はユニホーム姿が一番、似合う。」
「僕もあんなプレーヤー、ユニホームが似合う選手になりたい。」
「身が引き締まる思いです。僕のキャンプはまだ始まってないけど、監督の目の輝き、色を見ると、そういうモードに入っていく。いい時間になった。」

そして、小久保がいる打撃ケージに近づいての会話。
城島 また一緒にやりたいですね。
小久保 お前が戻ってこなくてできるか! 2年くらいしたら帰って来い。

何だか、城島の場合、Hawksに席を置いて、それこそレンタル移籍をしているかのような感覚に襲われる。

「福岡や球団には何の不満も無い。」

JOHは、FA権を行使してMLB挑戦を表明するにあたり、再三再四、この表現を繰り返した。その言葉に嘘はない。だからなのだろう。

1年前にも書いた。
自分はJOHに託した夢がある。

いつの日か、日本に現役プレーヤーとして戻ってきてJOHがこう語る。
「ベースボールと野球? レベルの差ですか?ないですよ。そりゃ違いはありますけどね。もちろん凄い選手もいますよ。一握り。でも、チーム単位でみればパ・リーグの野球と大差ないですよ。少なくとも HawksやLionsがメジャーのチームに負けるとは思いませんね。やっぱり。パ・リーグですよ。」

そんな夢を、再び想い起こした、JOHと、Hawksナイン、そして王貞治との邂逅。
こういうところにも「Hawksっていいチームだな」と心底想う。

























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