
西部謙司【戦術クロニコル】と近代サッカー
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シンゴ in 今プリ&クララ
2010年03月07日 16:35 visibility64
西部謙司氏著の【戦術クロニコル】という本を1ヶ月で読みました。
この本、258pあり、内容もかなり深いです。
普段どの本でもある程度速読できるんですが、この本は何度も途中で読み返したり、考えたりして、
計4時間くらいかかったのではないでしょうか!?
戦術(フォーメーション)の歴史と変遷が書かれてあるんですが、かなり面白いです。
アリゴ・サッキ、クライフ、モウリーニョ、彼らが考えた戦術、またそれに対抗する新たな戦術・・。
まぁ、この本の面白さを簡単には言葉にできないです。
読んでみて後悔しないと思うので、オススメです!!!!
ここら辺の各チームのフォーメーションを見ても、
割と似たようなチームが多いです。
ほとんどが、ミランの4−4−2かそれをちょっといじった形でした。
(今治から出ると3トップや1トップのチームもありましたが。)
その中で昨年度の終盤、チャレンジャーとしていかにして勝つかを考え、
思いつくままに、アタッキングフットボールのアヤックス型の4−3−3を選んだのは間違いではなかったと確信がもてました。
それはまぁいいのですが、今後のサッカーは、試合の中で戦術が頻繁に変わるものとなっていくと思います。
その進化が非常に楽しみです。
ちょっとまとまりのない日記ですが、とにかくこの本はオススメです!
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- 事務局に通報しました。
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