見識のなさを振り返る　その１

去年の現有戦力評価がどれだけ外れていたか、見てみましょうしりーず。まぁざっと。
まずは投手から。
巨人現有戦力評価2008Ver.1　投手編

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先発は・・・・そもそも５人で回しきってしまっちゃうってのが何よりの想定外でしたね。
試合当初＋完投の試合数は以下の通り。

31 グライシンガー
29 内海哲也
22 高橋尚成
15 バーンサイド
14 木佐貫洋
12 上原浩治
9 野間口貴彦
5 金刃憲人
3 栂野雅史
2 東野峻
2 久保裕也

たった１１人ですよ、１１人。ろくにチャンス与えて無いじゃないですか・・・・・・話が逸れる、それは現有戦力評価の方の話だ。ええっと
「上原と内海に関しては怪我さえなければある程度の計算は立つと思います」
→たちませんでした。えぇたちませんでしたとも。内海哲也はあと５つぐらいはね、QS積んで貰わないと、やっぱりキャンプかなぁ。上原浩治離脱は見立てが甘かったのかねえ。覚えてますか、打ち込まれまくってたんですよ。
その次の３名（グライシンガー、高橋、木佐貫）は数シーズン通して安定していたという実績があるわけでは有りませんから、現時点で安定した計算を望むのは過大評価、怪我さえなければ開幕時点でローテに入る可能性が高い（＝オープン戦打ち込まれって可能性は低そう）ですが、シーズン全体の結果ではこのうち２名がシーズン通してローテに残れれば満足すべき結果」
→グライシンガーにはただただ深く謝罪します、１シーズンだけってだけで安直に過ぎました。
残った５人から、２〜３名が開幕ローテに入って、１名がシーズン守り切れれば成功、２名出てきたら大成功ってところじゃないですか
→バーンサイドが出てきただけ・・・っていうか外国人選手が出てきたっていうのを成功と言っていいのかどうか。

今年先発が足りなさそうなのは去年の起用方法が悪い・・・・・・ってまた逸れた。

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中継ぎ。
越智大祐の名前がかすりもしてないや、まぁ適正がわからなかったんで（私は彼を２軍でほとんど確認してません、最初怪我してたから）、先発に名前を挙げてたんですけどね。いつも言ってるとおり優先順位は中継ぎ＞先発ですからこんな間違いは大歓迎、中継ぎの方でいけそうな中継ぎ優先は当たり前。

こうやって見ると、むしろ先発よりも手駒は揃っているんではないかなと思います。
→シーズン当初の時には、この見立ては甘かったかなぁとか思ったりもした（参考）んですけど、最終的にはやっぱり駒数はあったのかなと思います。
ただ去年の場合はやっぱりこうやってみると戦力にならなかった選手が林昌範と会田有志に西村健太朗が半分、豊田清もちょっと、平均かそれよりちょっと少なめかな。
林の術後の経過が良好な様相であるのが一番の朗報ですね
→投げるまでわからないし、自分の目で見なきゃダメ。ごめんなさい。CS付けなきゃダメかなぁ。