究極の選択

先発を６人で回すけれども、その６人目が事もあろうに中継ぎで結果を残している西村健太朗であって、別調整なのはブラフが撒かれている、ってことの方が良いのか。
それとも先発は５人にしかしてくれないけれど、中継ぎとして使えている投手を先発に回すなどという馬鹿げたことをしないでいてくれて、西村はほんとに調子崩しているだけ、ってことの方が良いのか。
どっちの方が自分の精神衛生上望ましいのか、すっごい悩んでいます。蓋を開けてみればわかるんだから、待ってりゃいいんですが。

・・・・・・・うん、後者だ、たぶん。

上原浩治をいきなりセットアッパーに回すのは大反対。
「上原浩治」の大看板は認めるが、崩壊しているならともかくしっかりと結果を残してくれている今の中継ぎ陣をさしおいて、いきなりその上に置くのがいいとは思えない。
中継ぎしか出来ないなら先発できるまで２軍におらせればいいし、中継ぎをステップに先発に戻すのであれば、その働き場所は勝ち試合担当ではなくて負け試合担当のロングリリーフ。
いくら相手が上原だとはいえ、個別の選手の能力で戦略を崩してはいけないよ。やらせるなら敗戦処理だ。それがイヤなら最初から先発させろ。６人目なんぞ一定のイニング食ってくれれば負けてもいいんだから。