【巨人】 紅白戦3試合目

  • DIME
    2007年02月17日 04:05 visibility106

私信
先日の2試合目のぐらい詳細に書こうかとも思っていたんですが体調が最悪です。
最低限書いておかなきゃと思った某日記群も考えがまとまってる部分までは書けているし、あと2週間もしたら試合が始まってしまう(私の開幕は春季教育リーグで、シーズンは2軍です)ので、いい加減休んどかないとダメだなぁと思ってます。
もうしばらくしたらまた更新滞り始めると思いますので、約束したまま書いてないぞあの話、とかいうのがありましたら教えてください。

閑話休題

さて、今日の3試合目の紅白戦ですが、はっきり言えばあんまり見所はなかったかなぁ。簡単にコメントだけ。

投手
上野・金刃の両新人ですが、彼らの場合は調整でなく選抜の場ですから紅白戦の時点である程度仕上げてくるのが目標。前回の登板ではしっかり仕上がっていたわけで、それを踏まえれば今回の登板でも特に打たれないぐらいで普通。
あと上野に関してはテンポが速い(中継のカメラで投球モーションの最初を見切れるぐらい)ところも好印象。
逆に姜、内海、福田に関しては前回と比べて球種を増やしている。彼らの場合は選抜というよりも調整の場。なので結果より自分で目標を設定し段階を踏んでいるってことだから基本的には問題ない。ただ3人ともまだまだ球速が伸びてなかったり、変化球のコントロールがしっかりしていないようだからそれぞれ最終クールへむけて完成が必要な部分があるだろう。
ただそれを差っぴいても福田はコントロール悪すぎ、構えたところに3分の1もいってなかったんじゃないか。特にスライダー、指にかかりすぎ・曲がりすぎで捕手がそらしてた。直球の球速は5km前後伸びていたけど。
吉武に関しては、調整登板の意味合いが大きかったのだろうが、コントロールもよく決まっていたので特に問題は無いのかなぁ。ベテランは各自の調整速度があるだろうし。

野手
まだまだ打っているのはBPやマシンの球がほとんど、プロ投手の球はせいぜいFBで少々見ているぐらい。
そんな野手じゃあ主戦級の投手が変化球も加えたピッチングを試した今日のような試合では打てなくて普通、そんな中でも失投があれば打ち返しているぐらいで及第点。
気になったのはホリンズ。先日の試合でも指摘したが今日も同じようにインローいっぱいの球を腰を引いて見送っていた。繰り返しになるがあれは日本じゃどの審判もストライクと取るだろうからあんな避けかたが続くようじゃ厳しい。
加藤と星がともに投手のコントロールミスをしっかりヒットにしていた。現在チームでは各選手にライバルを設定して競争させるという手段を使っているが彼らもそういう設定付けをされているのではないかと思うし、今のところを見る限りお互いいい方向に作用しているようだ。
ゴンザレスの守備機会も今日の試合は何度か見ることが出来たが、結構面白かった。日本人選手の守備になれた感覚で見るとちょっと新鮮な守備、あれを待って捕っても間に合うのか、とかあそこを回り込めるのかって感じ。
あと川中の送球は相変わらず危なっかしいなぁ。打撃の方はよく粘ってヒットを打っていたんだけど。
小田嶋。移籍してから期待してみてるんだけど今のところあんまりいいところがない、調整との兼ね合いも考えればこの時期に野手があまり打てなくてもしょうがないっていえばしょうがないんだけど、立場を考えればアピールして欲しい。

その他
寺内が犠打したときに走者の亀井はスタート取っていたり、川中が出たあとにH&Rのサインが出ていたのだろうが、円谷が空振り&セカンド憤死。
いろいろと動こうとしているのが見えてるのはいいけど今日は失敗してるようでした。まぁ別に動くのは失敗する事まで含めて考えなきゃいけないからこれで萎縮せずに紅白戦のうちにガンガン失敗してください。

これぐらいかなぁ。

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