守備と走塁の力

今日のファイターズ対タイガース一回戦は、
ファイターズだけが当日移動の疲れがありながら、
８対２でファイターズの勝ち！

８年前までタイガースファンだった私、
守備で足を引っ張られる福原投手の姿に心痛めつつ、
相手のミスにつけ込み得点を重ねるファイターズ打線に頼もしさを感じながら、
余裕を持って、試合の行方を見つめることができました。

タイガースは６安打１点だったけど、
稲葉さんの７回の好捕球＋ファーストゲッツーや
小谷野選手の横っ飛び超ファインプレイで得点を阻まれる一方、
ファイターズは、９安打で８点、というのは、
タイガースに４つ（＋数字に表れないものもいくつか）のエラーがあり、
また、賢介や糸井をはじめとして、常に全力疾走の好走塁もあったから。
守備と足にはスランプがない、っていうけど、
（今日は賢介のエラーがあったけどね）
本当に、今日は守備と走塁の差がそのまま得点の差になった気がします。

調子を落としていた小谷野選手や金子選手の復調もあり、
ファイターズ、これからも期待できそうっていう、
ほんとうに、いい試合でした。

一方、タイガースは、GAORAの解説の光山さんから、
キャッチャーのリード面なども、課題が指摘されたり、
個々の選手の力が劣っている訳ではないのに、
今後も大変かも…と思わされる試合でしたね。
タイガースが弱いと関西が盛り上がらないので、
がんばってほしいですね。