鉄壁の守備

今日のイーグルス対ファイターズ１７回戦は、７対２でファイターズが連勝♪
（って、今日でやっと８勝８敗１分けの五分なんですけど…）

昨日ヒーローの糸井が、今日も第１打席で先制の２ランホームラン。
３回表には、ノーアウトから工藤死球、賢介四球、スレッジサードゴロも
賢介が２塁へのスライディングでゲッツーを防ぎ、
小谷野と信二の連続タイムリーで５対０！
ここで、先発のドミンゴが交代。

４回裏にフェルナンデスに２ランホームランを打たれるも、
スウィーニーは粘りのピッチングで６回をその２点に抑え、
５回表には昨日のエラーコンビフェルナンデスと高須の
ファーストゴロの送球とベースカバーの息が合わず、１点を追加し、
７回にも小谷野のショートゴロの間に７点目が入った。

「守備と足にはスランプがない」と言うけれど、
今日の試合を見ていて、守備力の差って大きいなぁと感じた。
ヒーローインタビューで、スウィーニーも「好守でもり立ててくれた」と言ってたけど、
ファイターズの野手陣の守備は、今日も何度もピンチを未然に防ぎ、
また、ピンチを切り抜けさせてくれた。
会長・賢介の二遊間も、工藤・ひちょり・糸井の外野もほれぼれするような守備が再三あった。
ホームランと四死球はどうしようもないけれど、
内外野とも鉄壁の守備は、１２球団１だと思う。

打てないときは「好投のピッチャー見殺し打線」と揶揄されるファイターズの野手達だけど、
打線には好不調の波があるのは仕方ない。
けれどいつもいつも、鉄壁の守備をバックに投げているんだよね。
なかなか勝ち星がつかないときもあるけど、
防御率も、低くなるんじゃないのかな。

スウィーニーは今日で９勝目。
他の勝ち星に恵まれないピッチャー達も、
ダルビッシュのいない間に、しっかり勝ち星を稼いでほしい。
一昨日の試合のように、先発ピッチャーが試合を壊さなければ、
今のファイターズには、地味な勝ち方かもしれないけど、
みんなで力を合わせて勝ちをもぎ取る力がある。
三連覇目指してガンバレ、ファイターズ！