左対右が有利とは限らない

今日の日本ハム対オリックスの試合は、

久しぶりに胃の痛くなるようなゲーム。

オリックスの先発ピッチャーは左腕のルーキー中山投手だったので、

日本ハムのスタメンは、左の賢介・小笠原・稲葉と両打ちのセギ以外は

田中幸雄を含む右打者が並んでいた。

けど、今日中山投手から打った7安打のうち、

右打者は森本の1安打のみで

絶好調のSHINJOも、2000本安打を目指す田中幸雄もノーヒットに終わった。

そして、この中山投手、今季昨日までの左右打者別被打率は

右打ち.289に対して左打ち.333で、

左打者の方がよく打たれていたのである。

右打者への外角に落ちるチェンジアップがよかったそうだが、

左腕の投手には右打者っていうのが当てはまらないケースは

データとして、今後の采配に生かしてもらいたい。

 

それにしても、1対0でも、勝ててよかった!

これで首位まで2.5ゲーム差。

明日も日本ハムとソフトバンクがそろって勝てば、

3チームが1.5ゲームの中にいることになる。

ソフトバンクが、次のロッテ戦で負けてくれたら…。

とりあえず、こんな夢が見られて、幸せです!

 

 

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