オリックスの注目選手

先発の柱、金子千尋が手術明けで復帰時期が交流戦、


他にも怪我人が多数出ているオリックス。


 


そんな中、メディアに取り上げられるのは、昨年本塁打王のT-岡田と、新加入の李承燁・朴賛浩。


そして高卒ルーキー駿太と、若手の正捕手候補・伊藤光。伊藤君は韓国メディアのお気に入りみたいです(朴に背番号61を譲り、朴の登板試合で捕手を務めるため)。


 


T-岡田はようやく調子が上がってきたので、このまま開幕まで調子を維持してもらいたい。


李承燁は「よく打つなー」というイメージ。


朴はオープン戦では打たれてたけど、シーズンに入ればどうなるかわからない。実績もあるし、千尋が抜けている間は頼らざるを得ないので頑張っていただきたい。


 


今年はすでにナゴヤドームへ1試合、京セラドームへ2試合オープン戦を観戦しに行きましたが、その中で輝いてたのが俊足選手たち。


 


駿太、森山周、野中信吾、深江真登。


去年はシーズン144試合で


 
1坂口智隆 12盗塁
2森山周 5盗塁
3赤田将吾 3盗塁
4北川博敏・後藤光尊 2盗塁
5(5名) 1盗塁


 


と、全く走れないチームだったのが、今年は大きく変化する予感。


駿太は大村直之みたいなバッティングしてますね。打撃センスが凄い。


 


(磨き上げられたその足で 踏み出せ核弾頭)


駆け抜けろ速く 勝利への道を


スピード上げて走り出せ ホームベース目指して


[駿太 駿太 かっとばせ駿太]


 


近鉄復刻デーでもあれば、是非この曲を。


 


正捕手は今のところ日高剛で確定ですが、


昨年日高よりも多く出場した鈴木郁洋、朴専属捕手予定の伊藤光の存在が面白い。


 


先発投手では朴の他に、昨年2ケタの木佐貫洋、寺原隼人、中山慎也、エバン・マクレーン、西勇輝あたりでローテを回しそう。


 


外国人枠を考えると、


◎李承燁(一塁・DH)


◎朴賛浩(開幕投手候補)


○マクレーン(先発ローテ候補)


△バルディリス(昨年の三塁レギュラー)


△フィガロ(先発ローテ入りも?)


×ヘスマン(打撃不調)


×カラバイヨ(怪我)


 


バルディリスも打撃不調だけに当落線上。フィガロの出来次第では二軍もあり得ます。ヘスマンは併殺打多すぎ。選球眼はいい感じもしますが。


 


リリーフ陣は磐石。


平野佳寿と岸田護で8~9回。


香月良太、新加入・小林雅英も頼れる存在。


 


だが、私が一番注目しているのは、吉野誠。


実は去年、ウエスタン登板数新記録を樹立している。


本人にとっては二軍での記録達成がある意味屈辱かもしれないが、それでもフルシーズン投げれるという自信は持てたのではないだろうか。


 


小松聖も加藤大輔も調子が上がってこないが、その穴は吉野とコバマサが埋めてくれるんじゃないかと期待してます。


 


仮にダメでも、中継ぎに関しては人材豊富だからなー。

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