忙中閑有。

例えば、、、。


皆さんもあると思うんですが、デパートやショップで買い物をした時に、
手提げ用に貰ったちょっと使えそうな紙袋は、とっておきますよね？

どういう風に保存してますか？
やっぱり大きめの同じような類の紙袋にためて、収納ケースや押入などに置いてませんか？

最初のキッカケはなんだか判らないけど、そのためようとする元の大きめの紙袋って、
なかなか他の袋に替えれない事ないですか？(笑）

その紙袋は無茶苦茶ボロボロになって穴が空いてたりもするんですが、
それでもセロテープとか、ガムテとかで補修までして、
何年も、いや10年以上もそのボロボロの紙袋につっこんでたりしませんか？

ふと気づくと、ああなんでこんな汚い紙袋にためてるんやろ？って思う事、ないですか？(爆）
もしくは他人から、なんでこんな紙袋に入れてんの？って言われた事、ないですか？(再爆）


これはその人の固定観念、なんでしょうね。
この紙袋は、袋を入れる紙袋に決めたんだ、という固定観念。
だから気づかないんですよね、なかなか。

ボロボロになった事をやっと気づいて、
ああそうか、、、じゃあそろそろ袋を入れる役目は終わらせたげようと、
10数年ぶりにその袋を捨てて、他の大きめの新しい紙袋に替えます。。。。

で、改めて新しい紙袋をふと見たとき、ほんの少しだけ寂しさが漂います。
いや、別に捨てたことを後悔してる訳ではなく、ほんの少しの後ろめたさ、でしょうか。

長い事使ってて、冷たかったかなあ、、、ごめんな古い紙袋。


でも、それはほんの一時の話で、じきに忘れてしまいます。
そんな程度の寂しさ、、、しいて言えばカリカリ小梅をかじった程度のすっぱさ。。。
まあ、ほんの数日で忘れる話かも知れませんね。

、、、で、何が言いたいか、と言いますと。

今年の阪神の1、2軍キャンプ、オープン戦中継を観てて思った例え話です。

それは、

あ、今年はもう「秀太」おらへんねや〜w