関西弁〜一文字イントネーション〜解答編

これから、北の組長ご接待の東京ツアーに出かけますが、

その日記は、またいずれ。。。（ｎｙ

前回の日記、関西弁〜一文字イントネーション〜

最後の問題の、解答編をお送りします(笑）

ぶっさん、全問正解、おめでとうございました！

ランディさん、90点、惜しかった！(笑）

解答）

1、4，7、9ー[e731]
2、6ー[e732]
3、5，8、10ー[e63]



その例を下記に挙げますね。



1.　絵[e731]

裸の絵え書くん好きやねんなあ。


2.　背[e732]

ちょっと見ん間にえらい背え伸びたなあ〜！


3.　詩[e63]

詩い書いてるのん？ちょっと見せてえな〜。


4.　酢[e731]

このギョウザのタレ、ちょっと酢う入れすぎちゃうか？


5.　身[e63]

ありゃ〜、一緒に身いまで出てしもたがな。。。(恥）


6.　歯[e732]

あんた、起きてから歯あ磨いたんか！？


7.　屁[e731]

くさっ！屁えこいたんお前やろ〜！



8.　蚊[e63]

こんなとこでするから、蚊あ刺されまくりやがな（爆）



9.　木[e731]

あっついなあ、、、そこの木いの陰で、休もか。



10.　戸[e63]

おるんは判っとんや。。はよこの戸おを開けんかいっ！




お判りになったでしょうか？(笑）

で、ワタシはもう一点発見しました！

同じ読みで違う言葉、いわゆる同音異義語の一文字は、
関西弁のイントネーションが変わる言葉もあります。下記の通りです。

日[e732]
火[e731]


例1）

・日い暮れてきたなあ。

・この家に火いつけたろか。



木[e731]
気[e63]


例2）

・そこにある木い、取ってくれるか〜？

・こら、気いつけんかい！



字[e731]
痔[e63]


例3）

・君、字いきたないからよう判らんわ。

・痔いでっか？オロナインお付けやす（古爆）



最後に思ったんですが、関西弁の一文字は伸ばして発音するために、
その後の接続詞が、省略されるんですね。

上記の例で言うと、

気いつけんかい→気をつけんかい
字いきたない→字がきたない

など、が、を、という言葉が省略されます。

以上で、おりやんの関西弁一文字イントネーション講座を終わります（笑）