オリックス・ブレーブス/1989年ベストオーダー

さて、ベストオーダーシリーズ第二弾!

どこにしようか迷いましたが、初代・ブルーサンダー打線にしました。




(三)    松 永   

(二)    福 良 

(一)    ブーマー

(指)    門 田

(左)    石 嶺

(右)    藤 井

(中)    本 西

(捕)    中 嶋

(遊)    小 川(博)


 


88年末に阪急がオリックスに身売り、また南海もダイエーに身売りした。。。

で、南海の主砲・門田が関西への残留を希望、オリックスに移籍することとなった。

そこで実現したのが、このエグイ打線だ(笑)



プロ野球最強のスイッチヒッター・松永、

三冠王助っ人・ブーマー、

不惑の本塁打王・門田、

点滴パワー・石嶺、

満塁男・藤井。



5人が30本塁打を十分狙える、という凄い布陣だ。。。誰が4番でもおかしくない。

しかも3番ブーマーから、右左右左、だ。

阪神の85年打線より凄いのではないだろうか?



また、2番の職人・福良が素晴らしい。。。

7番は本西が多かったが、熊野、南牟礼、山森と外野の控えも厚かった。

山森は塀際の魔術師、としてアメリカ野球殿堂に顕彰されたほどの守備力であった。

さらに代打、控えに村上信がいた。



この年、最後まで近鉄、西武と優勝を争ったが、

結果的には、近鉄にゲーム差なしの勝率差で2位に。



これだけの打線ながら、ペナントを逃したのは、

頼れる主戦投手はエース星野と新人王酒井の二人、

という弱体投手陣が原因であろう。。。



※ 以上で、89年ブルーサンダー打線を終わります。


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