岡田内閣改造論

阪神の来年の組閣が発表された。

多くの方が書かれているので割愛しますが、なんとも物足りない陣容である。。。



まず、岡田が監督ならば、ヘッドを置いてもらいたかった。

名監督、と呼ばれる人には昔から素晴らしい参謀がいる。

川上に牧野、広岡に森、星野に島野、、、。



今年、原巨人の躍進も伊原ヘッドの入閣も一因であろう。

(あまり個人的に好きなタイプではないが。笑)

島野さんがベンチに居た2005年に優勝出来たのも偶然ではない、と思う。

島野さんが体力的に無理なら、阪神OBでなくとも有能な方を招聘するべき、である。



結局、岡田がそれを嫌っているのであろう。。。

岡田の一番悪い所であるが、他人にどういう言われるのが嫌、なんである。

意見を言われてこそ進歩があるのだが、だから岡田に進歩がない。



で、組閣も自分より年上は一人も居ない、いわゆる仲良しグループだ。

各セクションを見てみよう。



・投手部門



久保さんは良い人であるし、個人的には好きだ。

ただ優しすぎる嫌いがあり、岡田に遠慮しているように思う。



前任の佐藤義コーチが良かった。。。

星野前監督の置き土産、であったが、この人も岡田が嫌った。

要するに煙たかったんであろう。

で、星野は岡田を更に嫌うようになる、というのは別の話(笑)

佐藤義コーチは、日ハムに移籍し、やはり素晴らしい投手陣を育てた。



また中西コーチ。こちらは岡田のイエスマン、である。

人は良いが、まあ、面白い事を言ってブルペンを和ませてる程度、だろう。

「球児、座右の銘は?(左右の目、のカケ)」

「またすか。1.2と1.5ですよ。」

、、、実際の話だから恐ろしい。。。



・打撃部門



広澤、、、何度も言ってるが、なんでこの人なのか、全く判らない。

阪神就任前にNHKの解説をやっていたが、こんな感じであった。



「これはチャンスですね。野手の間を抜けばタイムリーですね(当たり前やん)」

「振り抜いたので、内野を超えましたね(良く言う人がいるが、偶然!である)」

「今日は負けましたが、明日は勝つでしょう(何を根拠に?)」

理論が全くない、、、たまに打撃論を言うと訳が判らない。。。

一日も早くクビにする事をオススメする。



吉竹、、、チーフ野手兼打撃コーチって(笑)

同じく岡田のイエスマン、として有名。

今年のサードコーチャーで「壊れた信号機二世(初代は巨人・柴田)」

後半にスタンドで「回せ吉竹!」のボードは笑った。



金本がヒットを打って、二塁走者鳥谷がホームに返ってこなかったのを、

走塁批判したのは有名だが、暗に吉竹を批判していたのでは?とも思う(笑)

「だって吉竹さん止めてたし、、。」

「あほ。無視や無視。」



和田氏が来年サードコーチャーになるそうで、それだけが朗報か?(泣笑)



後は木戸コーチ入閣で、一番の理論派、ではある。

この人に期待したいが、まあどこまで言えるのか?

やはり先輩だけに、言えない部分も多いか、と思う。



いや来年、空中分解して連敗が込み、岡田休養、なんて事にならないよう祈るのみだ。

阪神の元スターである事は間違いないのだから、そこまで泥にまみれて欲しくはない。



頑張ってくれ〜!阪神タイガース。



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