岡田采配は変わったか?

コーヤ氏から、前の日記に提起があったように、岡田監督の采配が、今年は違うように見受けられる。

特に、だんだん顕著になってきたように思う。

去年までは、静の岡田、動かざること山のごとし。(というほど格好良くはないが。笑)
スタメンは少なくとも3打席までは変えず、先発も試合を壊すほどでなければ5回までは我慢。
犠牲バント、特に早い回では絶対しない。
「なんでバントして、ワンアウトだたでやらなあかんのん?」と公言してはばからなかった。

それが今年、特に後半になってきて、岡田監督は動き出した。
早い回から送りバントはする、スタメン選手に3、4回で代打を出す。ピッチャーの仕掛けも早い早い(笑)

いや、理由はよくわかる。

今年の打線では、得点がなかなか入らない。
ゆえにJFKまで1点でも多く取っておきたい。
ピッチャーも同様、1点でも失点を少なくしておきたい。
で、動き出すと采配、ってのは面白いもので、どんどん動きたくなるもんなんですよ(笑)

ま、当たり前の采配になった、と言えばその通り。
でもそこが私には、ちょっと残念ではある。

岡田、という監督は策士ではない。。。ご存知のように(爆)
いわゆるスモールベースボール・タイプではない。

二軍監督時代から通し、選手との信頼、絆で勝ってきた人だ。
そこを忘れて欲しくない。
選手を信頼し、打てなかったらしゃあないなあ、とベンチで帽子取って、頭かいてて欲しい(笑)

私は前にも書いたが、岡田監督はラソーダのような監督になって欲しい。
選手との信頼を忘れず、今年も最後まで戦って欲しい、と思う。

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