中日、逆転負け
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Tコーチ
2008年04月09日 00:21 visibility42
金本の2000本安打が注目が浴びる中始まった阪神対中日が始まりました。
先発は阪神キラーといわれる中田でしたが7回に逆転をくらい逆転負け。残念ながら1点を守りきることはできませんでした。あと1点取っていればだいぶ違ったのかもしれませんがそれができませんでした。
今日の阪神の先発アッチソンはおそらく初対戦だったでしょうが四球が一つもなかったし良いピッチングだったと思います。4回意外は先頭打者を塁に出していません。「先頭打者を塁に出さない」ことの大切さを説く解説者もいますがまさしくその見本となるような投球でしたね。
確かに今日の7回の逆転劇は先頭打者がヒット出てて、そこで送りバントで1アウト2塁になったからこそチャンスが生まれたわけで、先頭打者を打ち取ったあとの打者だったら送りバントはなかったわけだしそう考えると先頭打者を抑えることの大事さを感じます。
もちろん先頭打者を抑えても打たれることはあるしその逆もあるので難しいところかもしれませんがまずは一人目をアウトにとって野手も投手もリズムをつかむというのは大事なのかもしれません。
対する今日の中田はいつもどおり四球連発。先頭打者をどうのこうのという基本は彼には全く浸透していません。しかしこの投手は荒れ球が持ち味でフォアボールでランナーをためピンチをつくったと思いきや切れのあるストレートで0点に抑えることもある投手ですから彼にはああいった荒れだまと四球が必要なのかもしれません。バッターにとってもあの荒れ具合がいやなのでしょう。守る野手と首脳陣もあの荒れ具合はひやひやしながらみているでしょうけど・・・
四球をださない投手がいい投手だと自分は思うのですが去年の中田が二桁勝っているという事実を考えると本当に野球って難しいなと思います。
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