人数

草野球、それは参加した人全員が楽しむことだと考えている。
つまり、全員が楽しむことは全員が試合に出て参加することだと思っている。
しかし、草野球という名前のせいか、学校などで活動する部活と違い、草野球第一に考えている人がどれくらいいるのだろうか。少なくとも自分は第一に考えている。
つまり、試合により人数がばらばらになるのである。
メンバーもそのため現在は１９人いる。
はっきり言うと、全員が試合に来てもらったらとても困る。
かといって１０人やそれ以下になるととても不安になる。ドタキャンはないか、寝坊はないか、遅刻はないか、など現地にそろうまで不安でたまらない。
つまり、一番いい人数は１０人から１２人くらいだと自分では思っている。
だが、なかなか、思い通りにはならないものである。
９人など少ないと、他のメンバーに来れないのか聞いてしまう。
また、多い場合は来なくてもいいとも言えず、試合をどうするかとても迷う。
また、人数の調整をしていると人を駒扱いにしている自分がいることに気づく。

こんなことでいいのだろうか。全員が満足できる活動は何なのであろうか。
どれくらいの人が休日を草野球第一に考えてくれているのだろうか。
人数を調整することはおかしなことであると思う。
毎回来る人は、常に来るとし、来ない人は退団させる。
これも選択肢の一つであるのだろうか。
多い日は、人数制限するべきであろうか。


草野球、全員が楽しむ、この方針は、各チームによりさまざまになってることでしょう。