ちょっとイイ話25 掛布雅之と最年長サイクルヒット

前回に続いて掛布選手の話題です。



と言っても、前回の更新から3ヶ月以上も空いてしまいました。(^_^;)



ども、ご無沙汰してます。m(_ _)m



お久しぶりついでに、プチ改名しました。[d230]








さて、本題です。



広島東洋カープの山本浩二選手が1983年4月30日の対阪神戦で、
当時のプロ野球最年長でのサイクル安打を達成しました。


その記録達成の裏にはサードの掛布雅之選手の思いやりがありました。




あと三塁打が出ればサイクル安打という場面、山本は見事に左中間に長打を放ちました。

晩年の山本ではかなり難しい打球でしたが、果敢に三塁を狙い、掛布のタッチをかいくぐりました。


実は、山本は前の打席で中前打を放ち三塁まで進んできた時に

「カケよ、次の打席で外野を抜いたらどんな打球でもココへ突っ込むから、よろしく頼むで」

と言ってそれを実行したのでした。


試合はこの時点で広島が12-0と大きくリードしており、大勢は決していました。


掛布は当時、

「送球が逸れ、捕球時につまずいたためタッチが遅れた。八百長ではない」

と説明していました。



しかし2008年7月6日放送の「中居正広のブラックバラエティ」において、
掛布は山本同席のもと、わざとタッチをしなかったことを告白しました。(^_^;)








確か今年の開幕前に、塁上で相手チームの選手と談笑することは禁止になると聞いていました。


私は、そのニュースを聞いて、

『そんなこと禁止しても、八百長に関係あるはずないのに~』


な~んて思っていたことは内緒です。(爆)






まあ、こういう古き良き時代が少し懐かしくもありますね。












('-^*)ok

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