侍ジャパン　７１．７％

めんそ〜れ！

世の中は、「侍ジャパン」の話題で持ちきりです。

最初、ジャパンのネーミングが「侍ジャパン」と聞いたときには、イチロー選手じゃないですが、ハードルが高かった。
なんて名前つけるんだ！というのが、正直な気持ちでした。
でも、今は「侍」とつけて、そのとおりの働きをしてくれたことで、すごくぴったりした名前だったと感じています。たぶん、国民の多くもそう思っているんじゃないでしょうか。
「侍」がおおはやりになって、3/28のバーレーン戦を戦うサッカーの日本代表の記事にも、スケートの世界選手権代表の織田選手の記事にも「侍」の文字がありました。
日本的といえばそれまでですが、なんでもかんでもあやかって「侍」とつけるのもどうかと思うんですが。。。

その「侍ジャパン」のテレビ視聴率が出ていましたが、決勝の視聴率が平均36.5%で、最高が9回に同点にされたときの45.6%、イチローのタイムリーヒットのときが45%と高視聴率だったようです。でも、時間帯が昼間ということもあって、WBCの最高平均視聴率は、最初の韓国戦で40.1%だったようです。
あれだけすごい試合だったので、もっと視聴率が高いかと思いましたが、昼間だったので、意外と低かったようです。ただ、現実的には視聴率調査の対象にならない携帯のワンセグや街頭のテレビなどで見ていた人がかなり多かったのではないでしょうか。

そういう状況も含め、なんといってもすごいのが、視聴占拠率が71.7%だったということでしょうね。
つまり、そのときテレビを見ていた人の７割以上がWBCを見ていたということです。
去年の紅白が42.1%の年間最高視聴率だったときの視聴選挙率が47.8％を考えるとすごい数字ですね。夜に放送された特番の視聴率も26.5%とどれだけ注目度が高かったかがわかります。

本当に「侍」達はいい仕事をしましたね。

これからシーズンが始まりますが、燃え尽き症候群にならないようにと心配しています。。。