プレミア第5節 レスター対マンチェスターUTD

いやぁ、酷い試合だった。もちろんレスター側から見ればクラブ史上に残る素晴らしいゲームだったといえるだろうけど。マンチェスター・ユナイテッドとしてみれば、いいようにレスターに蹂躙され、崩壊したディフェンスと軽率で馬鹿馬鹿しいプレーの連続で情けなくなるような試合内容。





これはね、相当苦労するよ、今シーズンのユナイテッドは。



ルーニーや監督はレフェリングに文句がありそうな感じだったが、ホーム寄りの笛以前の自分たちの問題だと思う。





開始早々の11分。右サイドをファルカオが抜け出してRVPの頭にドンピシャのクロス。幸先よく先制。

そして16分にルーニーからディマリアへのキラーパスから美しいループで2点目を取ったところまではホントよかったが。

ディフェンスが全員ボールウオッチャーになってしまってウジョアのヘッドで1点返されたシーンにスゴクいやな予感。



後半に入り57分。ラッキーなエレーラのゴールで1-3と突き放したかに見えたが、そこからはもうレスター無双。あれあれという間に逆転。

とくに80分の、出てきたばかりのマタがあっという間にデラートにボールを奪われて一気にバーディに決められた4点目は酷かったなぁ。なんなんだアレ。





そしてレスターはホント強かった。枠内シュート5本で5得点（笑）