福島ユナイテッド公式戦初観戦
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太田町見付
2010年05月23日 22:24 visibility110
このSNS、LaBOLAで福島ユナイテッドに関する日記をあまりというか寡聞にしてまったくみません。(もし書いてる方いたらごめんなさい)東北社会人リーグ一部のチームだが、今日このチームの公式戦を初観戦しました。
5月も下旬というのに肌寒い福島県鏡石町。ちょうど、白河と郡山の中間ぐらいでしょうか。
静岡で降っていた雨も利根川を渡るころには上がっており、栃木県内、福島県内は曇り空。でも、風の強いこと強いこと。田圃の早苗も左右に揺れています。
社会人リーグをみるのはこれが初めて。けだし社会人リーグとあなどるなかれ、応援チャントそれも個人応援チャントもしっかりしっかりしていましたし、サポの横のつながりもはたからみる限りあるようでした。
ゲームの方ですが、当然J1リーグと比べるにはいささか無理があるようで、それでも、J2発足当時を彷彿とさせます。感覚的にはサテライトリーグといった感じでしょうか。今日のスタジアム鏡石町鳥見山陸上競技場のつくりがそういったイメージをださせるのかもしれません。
観戦している際に、「右に振れ」だの、「走れ」だの、「ロングを出すな」など采配的な独り言が多くなってしまい反省。(まぁ、サッカー観戦の際はみんな監督になってしまいますわな)
それでも、十分楽しむことができました。さらに入場無料というのが良いです。でも、それ以上の交通費がかかっているわけですが‥。
今日のお目当ては、マイページのTOP画像にも使っている仔。福島ユナイテッド22番の久野純弥くんです。
昨年1年間ケガで棒に振った彼ですが、今日のプレーをみる限りとりあえずは大丈夫そう。サイドの駆け上がりも、中盤からの突破も切れがあります。またコーナーキックをする様はJ当時ではみられない姿。
サポーターからも愛されているようで、お手製のダンマクが2枚もありました。
応援チャントは「マッハGOGO」甲府サポなら水越潤を思い出させます。
福島は何故かしら遠く感じてしまいます。それはやはり東京を超えて行くからでしょうか。
奥州棚倉は左遷の地としての歴史(大名の懲罰的移封先、でも甲府も甲府勤番があったし)がそうさせるからでしょうか。今日これで晴れ渡っていたならもっと心軽やかでしたでしょうに、白河以北一山百文の語彙が浮かんでしまうほど。
でも、チームは2-1で勝利しましたから。
次回観戦にくる時はタオルマフや、せめてTシャツぐらい準備して観戦しようかと。
- 事務局に通報しました。
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