運も実力のうちの真夏の敗戦

 ゲーム開始からの20分間、それこそ得点シーンを期待させるプレーが満載。ゴールラッシュを予感させる小瀬劇場。集まった観客総べてが今日も心地よい帰宅を想像していたに違いない。


 それが一転、後半30分過ぎのカウンター、フィールドプレイヤー全員の間隙を突いた瞬間。タッチラインを割ったかに見えたボールはゴール前に上がり、平林が巧い具合に合わせる。帰宅後、再三再四リプレイを見せられた時には間隙どころかボールウォッチャーになっている選手たちの姿が。


 


 プレイヤー全員がこのゲームに関して言えば、「俺が!俺が」と言う気概に欠けていた。心の奥底にきっと「誰かがやってくれるのではないか」という思いがあったのかもしれない。


 なまじ、前節であのような勝ち方をしたばかりに今回もどこかで逆転できるのではないかとみんなが思っていた。それは選手もサポーターも。


 後半、マイクしかり秋本しかり、ことごとくポストに嫌われる様は見ていて、ある意味滑稽に覚えてくる。


 更にはアデッショナルタイムでの不用意な吉田のイエロー。このおバカ!!


 ゴールへのシュートのずれ、それが相手チームへのマークのずれだけにとどまればよいのだが、選手間の意識のずれになっていくのは願い下げ。


 来週の徳島戦、続く福岡戦の2戦で勝ち点4が最上課題。きっちり修正出来なけれはそれこそ昇格などおぼつかない。どこかで足元をすくわれる可能性も。


 


 ゲーム終了後3日目にしての雑感。



 


  写真はヴァンフォーレ日記に掲載されていた後援会ブースのゲーフラ教室の一場面。


 運営スタッフとして携わってましたが、ちょうど20のビブスを着た女の子で姿が隠れてしまってます。


 ちょうど、この子達が作ったゲーフラをポールにとめている最中です。


 こんな感じの手作りクラブ、だからこそ、傲慢は命取り。謙虚に進めましょう。

















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