【サッカー 甲府 清水】(自身の)昇格と(相手の)降格の狭間で

 それこそ、毎度毎度ゴール裏でおバカなことばかりしているわけではありません。
 一応、職場の労働団体の静岡県下の「なんちゃって長」をやっておりまして(結局引き受け手がなく私がやっている)、それでも所属人員は県下800人超ですからそれ相応の仕事もしています。
 今日は、御殿場のとある研修施設で、新入社員向け(今年4月~7月に配属された社員)の研修にたちあい、若い仔に向けての講話を少し。
 仕事以外でも、それこそゴール裏で若い仔と接していますから、同世代ほどのジェネレーションギャップはありませんが、やはり新入社員向けの講話は少し緊張します。

 それこそ、毎度毎度ゴール裏でおバカなことばかりしているわけではありません。
 一応、惣領、長男ですからそれ相応の雑務もあります。
 来月に控えた亡き父の一周忌の下準備で、夕方何か所か廻るところがあり、挨拶に。


 で、当然の帰結として、アウスタ日本平にも、清原工業団地のグリスタにもいけませんでした。
 
 アウスタでの12分間のアディショナルタイムも、グリスタでのマイクと内田監督の「飲酒運転注意喚起」も全くの他人事。更に追い打ちをかけるかのように、明日は新聞休刊日。

 よく現場に立ち会った人たちを評して勝ち組と言いますが、今回の私は完全に負け組。

 失ったものは、アウスタとグリスタのチケット代だけではなく、久しぶりの勝利の余韻と、昇格を見届けた感動。
 ことさら、講義が嫌だとか、惣領の務めが辛いとかそんな次元の話ではないのですが、今日その時間を共有したみなさん、その思い出を大切に。CONFIDENCEで、ICHIGANで勝ち取った結実。

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