
メモリアル観戦記 対京都戦 雨あがる・・・
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光
2011年07月05日 22:28 visibility147
観戦は、天気予報を確認してから行きましょう。
(書きそびれていたので、止めようかと思ったが書きます。)
高速に乗って走りだした時点で、「あ~ら?これは降るな。」と思ったが後の祭り。
雨の観戦の用意はして無い、ヒマラヤとマーサに行って雨具と海パンとパンツを購入。
(なんか、緑のモノと思い買ったが「湘南」カラーですねコレ)
グダグダで、会場入りしたのでウロウロしても何が何やら・・・。
この日は、地デジ化記念マッチと云う事で、芸人「ザ・たっち」が来てましたね。
と、多治見市ホームタウンデイ。
コレ知らないな~、食べた事無い。
多治見は、夏の気温が日本一暑い所で有名になっちゃいましたね。
あと、ストリートライブ。
横ノリ系です。
今日のスタグルは。
オクトパス・ファイヤー。
たこ焼きの事です。
キムチソースで頂きました。
京都の御嬢ちゃん、美味しモノ有ったかな?
ウロウロしてると、休日が土日になった方々も仕事を早めに切り上げて?来たのかな。
皆、チームが心配なのね。
あと、鯱狼さんも来てくれてました。
ありがとうございます、他サポさんもお暇な時は来て下さい。
今日の対戦相手は、京都サンガFC。
元J1のチーム、手強いに決まってます。
サポさんもこんなにいます。
で自分は、ココから観戦。
6月19日は、父の日と母親の誕生日でしたが、札幌戦の為前日にプレゼントを渡す為、実家に帰りまして。
その際に、自分が応援するFC岐阜と横浜ベイスターズの両方が最下位だと話していたら、
父親が、「お前が応援するから、最下位いなんじゃないのか?」
と言われまして・・・。
確かに、自分は野球の試合の時に声出してるとよく、「ちょっと黙っててくれ。」
とか、言われるんですよ。
なんていうか、自分の応援とかはひょっとして周りに、試合に悪い影響が有るのでは・・・。
なんて、思いましてね。
今回、アウェイサイド寄りでヒッソリと見て観ることに。
では、試合の方へ。
出だしからペースを握ろうとする岐阜だが、落ち着きのある京都の方がボール上手く回せている。
すると、いつもの様にサイドから崩され出し、ペースは京都へ。
ペースを奪い返したいのだが、動きが鈍い岐阜のプレシャーは弱く、その隙をつかれてミドルショートを決められてしまう。
早い段階での失点に焦りはするモノの流れを奪う返せない。
攻めに出てもうまく噛み合わず、良い場面をなかなか作れない。
後手に回るDFでCKを与えてしまうと、ファーに流れたボールに飛びこまれ失点をする。
不安な空気が岐阜に漂いだすが、その空気から数人が抜けだしてくる。
すると、新井選手が粘りこぼれる様に出たボールに染矢選手が低いクロス、それに合わせた西川選手がゴールを決めた!
前半は、一点を返すのみに留まった。
後半、反撃の勢いを・・・、とは行かないようだ。
悪い所の修正は、簡単には治らない。
しかし、変化が見えたのは京都の方だった。
徐々にペースが落ちて来ている、それが解かったのか?それとも意地を見せようとしたのか?岐阜に勢いが出はじめた。
サイドからのクロスに佐藤選手が頭で流しこむヘディングでゴールを決めた!
上手い!これは上手いヘディングだ!
ヤバイ!京都は間違いなくそう思っただろう、先にベンチが動いた。
コレにより試合に均衡が生まれ出す。
此の均衡を打ち破るべく岐阜のベンチも動く。
押谷選手が前でスピードを生かし、菅選手が中盤でストッパーとなり京都を抑える。
追加点を奪いたい岐阜は、SBの上がりも多くなりそのスペースをCBの田中選手がフォローする。
激しく交錯して足を痛める田中選手に思わず、「ガンバレ!秀人!」と言ってしまった。
黙って見ているのも限界だ。
京都の久保選手は縦に出るパスに速い反応をするので、コノ時間でも気をつけなくてはならない。
終盤に差し掛かり、岐阜の最後のカードは永芳選手。
スミマセン、正直言って「?」と思いましたが、彼のプレーは今までとは違いました。
いつもはアクセントとなる選手ですが、前に行く姿勢があり、サイドに張り必死にボールを呼ぶ姿が有りました。
アディショナルタイムに入ると時間を稼ごうとしてるのか?どうしようか?中途半端に見える京都に押し込む岐阜。
このままかと思いだしたその時、ゴール前に出されボールに合わせられず流れた所に永芳選手が詰めて、ゴール!
逆転に成功した!決めたのが永芳選手と云うのが、又ドラマを感じさせる。
「まだ終わって無い、笛は鳴って無いぞ!」
の自分の声も無粋に終わり、終了のホイッスル。
3-2で岐阜が、何試合ぶりだろう?自分にとっては今季初勝利を観る事が出来た。
総括。
正直言って、「又負けか~。」と思う出だしだった。
2得点するまでの京都は、落ち着きが有り岐阜の悪い所を確実に攻めていた。
試合好者と云うなら京都の方と思わせたが、何かしらトーンダウンの感じがした。
そのトーンダウン時に、岐阜の気持ちがタイミング良くハマった様で、前半に一点返した事が小さくも火種を生んだと思う。
逆転勝利、確かに素晴らしい!嬉しい!
がしかし、敢えて言おう「勝って、兜の緒を締めろ。」
2失点の内容は、これまでも何度も見た形。
ペナルティーエリア前で、楽にショートを打たせる。
セットプレーからの失点にしても、入ってくる選手のケアをしていたのか?
もっと気になるのは、サイドからの崩され方。
ハッキリ言いまして、ボールを奪いに来ないから怖くないとなめられてますよ。
これは、DF全般に云える事だと思います。
相手の嫌がる事をするのがDF、嫌がってませんよ相手は。
攻撃に関しても一点目の時、新井選手に相手DFが3人寄ってきたのに、パスを出せる所に味方がいない。
強引に行って、こぼれたのが足元に来たから染矢選手に出せたが、ボールを持つ選手に対する選手の絡み方が遅い。
京都が何故?トーンダウンしたのか解からないが、そのタイミングで途中出場の選手が気持ちを持って、キーマンになった事はとても良かった。
それが無ければ、いつもどうりに負けていたかもしれないよ。
コレで前半戦終了かな?(振替試合を覗いて)後半戦は、負けた相手に全部リベンジする気持ちで行こう!
輪番休日?で、人が激減かと思われたが3337人の方が観戦に来てくれました。
これからの「リベンジ!長良川劇場」を見に観戦に来て下さい。
両選手・両サポ-ター・ファン・観戦者の皆さん、お疲れ様でした。
そして、やはり自分が声を出さない事で勝ってしまったので、これからの観戦場所を何処にしようか?メインにするか・・・?
ヒッソリと見る場所にしますね。
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- 事務局に通報しました。
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