相模原球場に行ってきました(その2)
-
oratorio
2006年08月07日 18:28 visibility56
第二試合は横浜創学館-藤沢西。
この試合はスコアブックを開いてスコア付け開始♪。
序盤2回からゲームが動き、藤沢西が1死1,3塁からS戸選手のすばらしいスクイズでまず先制。
しかしながら横浜創学館のエースF谷投手、それからは得点を許さないピッチング。コントロールも程よく、立ち直りも早かったかな。
ヒットを打たれても、きちんと後続を抑えていましたね。
対する藤沢西のエースS木投手も小柄ながら身体全体を使って力あるピッチング。旦那も「ちぎっては投げ、ちぎっては投げのイメージがあるよね」ってびっくりしてました。また打つほうでも攻撃の突破口を開くようなヒットを2打席連続で放ち、好調さもアピールしていました。
ところが5回表、2死1塁からなんでもないキャッチャーゴロを藤沢西のキャッチャーK本選手が1塁にとんでもない大暴投。
ボールは転々とライト方面に転がる中(ライトもバックアップに行ってなかったし、相模原球場の両翼の深さも災い)、1塁のランナーが長躯ホームイン、同点に追いつかれてしまいました。
その前のバッターが打ち上げたホーム後ろ後方へのフライをこのキャッチャーがダイビングキャッチするファインプレーをやった直後なだけにあまりにも残念なプレーでした。
そしてライトの緩慢な守備も手伝っていたのもねぇ。
(ちなみに私がトイレで席をはずしていた間、このライトの選手がグラウンド整備の間に先輩らしき選手にキャッチボール終了後、お尻を蹴飛ばされているところを旦那が目撃してました…愛情こめた叱咤?)
ゲームは1-1のまま8回に突入。
8回表にいきなり藤沢西のショートのエラーで横浜創学館のランナー出塁。続くバッターがサード強襲ツーベースで創学館逆転。
やっぱりエラーが出ちゃうと、点を取るきっかけになっちゃいますよねぇ。
それをまざまざと実感しました。
そして、四球で1死満塁になってから併殺崩れの間にもう1点追加。
ここで勝負あり。
結局3-1で横浜創学館が勝利。
スコアブックを確認して思ったのが、やっぱりエラーをしたチームとそうじゃないチームの明暗が分かれました。(創学館はゼロ、藤沢西は3でした) 5回表に創学館が1点取ってなかったら、展開違ってたかもしれません。もしかしたら藤沢西が大波乱を起こしていた可能性もあったわけで。
それとチャンスに対しての4番の打撃の差っていうところですかねぇ。
やっぱり創学館は強豪だけに、自力の差が最後に出たという感じです。
それでも藤沢西も勝てるチャンスがいっぱいあっただけにそれを潰してしまったのは残念でした。
応援してくれたみなさんにお礼の挨拶をしている選手の中には号泣している選手やマネージャーの女の子もいました。温かい拍手をしている応援団のコも泣いてました。
- favorite4 visibility56
-
navigate_before 前の記事
いらないフォアボールと那須野登板と●。
2007年4月12日 -
次の記事 navigate_next
暑さ吹き飛ばす・番長気迫のピッチング!
2006年8月8日
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件