Jリーグは間違いを認めないのか

我那覇のドーピング問題でチームドクター達が処分撤回を求めている。これに対してJリーグ側は処分撤回はないとして突っぱねているようだ。誰でもミスはあるだろう。でも、それを真摯に受け止めて反省し、2度と起きないようにするのが筋ではないだろうか。改善出来ずに硬直した組織はいずれ衰退する。

Jリーグも今の幹部の老害が組織を駄目にしていると思う。もっと若い人達だったら頭も柔らかく、ミスを認めて改善するだろう。今回の件で最後まで処分を撤回しなければ、Jリーグ協会は不信の目で見られるだろう。

ちょうど参院の自民党のように。今、サッカー好きの人達が投票すれば圧倒的多数で協会幹部は落選だろうな。

今回ドクター達は毅然としてすごく動いてくれた。本当に感謝したい。それに比べて各クラブの動きは静かである。(報道に出ない水面下の動きは分からないが)Jリーグに睨まれるのが怖くて動かないのだろうか?他クラブだから関係ないと思っているのかもしれない。同じ仲間だから手を取り合って立ち上がろうという気概がないのかなー。残念である。

同じことは判定でもいえる。審判への不信感は各クラブ・サポーターでは非常に根強い。抗議や再審要求もJリーグはほとんど受け付けない。要望書も大抵は聞き入れられていない。一度裁定したらもう覆る事はないに等しい。誤審はいっぱいある。いちいち聞いていたら収拾がつかないと思っているのか、審判の権威に傷つくと思っているのか。

やりきれない嫌な気分になるJリーグの反応です。 

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