2009J2第十五節(東京ヴェルディvsアビスパ福岡)

今日アビスパはアウェイで東京ヴェルディと対戦した。

スタメンは山形が右に入りボランチは鈴木と宮原で左サイドに大山が初先発でツートップも高橋と佑昌と前節より3人を入れ替えた。

前半から攻撃的な東京Vに対して福岡はカウンターからチャンスをうかがった。

12分には鈴木が右から積極的に放ったミドルがクロスバーに当たり高橋も相手の隙を突いてシュートを放つがバーを越える。

前半無得点で迎えた56分佑昌が放ったシュートから流れが福岡に傾き始めた。

惜しくも相手キーパーに阻まれたが大久保アレックスを投入して完全に攻撃モードに入った。

しかし、ゴールを割ることができず、前節の鳥栖戦に続き今節もスコアレスドローに終わった。

以下感想。

シュート数は13:11で負けてはいるものの内容はアビスパだったか。

アウェイということと東京Vが相手ということを考えれば良かったが…

最近は得点が全く取れていない、チャンス自体も少ない。

今年はほとんどFWが獲っているけどMFにももっとシュート意識を持って得点を狙っていって欲しい。

その点、プロ初先発の大山は良かった守備の意識も高かった。
本職でない左サイドで消えている時間もあったが無難にこなしていた。

城後はバックパスが多すぎるもっと高橋の足元にだしたりサイドチェンジなり佑昌にスルーパスなりだして欲しい。
できる子なんだから歯がゆい。

東京Vもチームとして完成されていない感じを受けた。
個人プレーが多く昔はそれでもスーパーな外国人がいれば良かったんだろうけど今ではJ2ですら通用しにくくなっているからな〜。

次は甲府戦5月は勝ち無しなのでそろそろ勝って欲しい。
今日の試合内容からいってチャンス決めていれば勝てない相手ではないと思うのでジャイアントキリングを見せて欲しい。

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