2005年7月2日 W-SOXガーランド13勝目、A'sは8連勝でストップ、日本人3選手に出番なし

  • mlbcrazy
    2006年06月18日 14:39 visibility59

20050703 シカゴ・ホワイトソックス 5-3 オークランド・アスレチックス(カリフォルニア州オークランド/マカフィー・コロシアム)ホワイトソックス先発のガーランドが、7回を被安打5、失点3で抑え、両リーグトップとなる13勝目(3敗)をマークした。なお、ホワイトソックスの井口資仁内野手、高津臣吾投手、アスレチックスの藪恵壹投手にはいずれも出場機会がなかった。アスレチックスは、8連勝でストップし、5割復帰はならなかった。<ライブ観戦記>MLB観戦ツアー2日目、試合開始の1時間前に球場には到着したのですが、WIll Callの窓口でチケットが引き換えられないトラブルもあり、かつ、入場ゲートには長蛇の列でなかなか入場が出来ず、結局、座席に着いたのは試合直前でした。何故、今日に限って、こんなに混雑しているのだろうか、連勝が続いて、ようやくファンも盛り上がって来たのかな?と思っていたら、あちこちで、"Fireworks"という声が聞こえてきました。今夜は、試合終了後に、花火のアトラクションが準備されていて、それを目当てに球場に足を運んだファンが多かったようです。結局、この日の観衆は、約4万5,000人だったようです。座席は、ホワイトソックスのベンチの前上で、試合中、ベンチのフェンスに体重をかけて戦況を見守る選手たちの後姿が数メートル先でよく見えました。しかし、ホワイトソックスのスターティングメンバーに、井口資仁の名前がない。。。運悪く、休養日にあたってしまったようです。恐れていたことが現実に。結局、井口は試合展開もあり、代打、守備固めでの出場もありませんでした。中盤から、ベンチの前に現れて、フェンスに両腕をかけて、他の選手と談笑しながら、戦況を見つめている横顔が見えただけ。一方の藪は、アスレチックス先発のサールース投手が5回にピンチを迎えた際、ブルペンで投球練習を開始しましたが、後続を絶ったため、その回は出番はなく、その後は、左腕のリンコン投手がリリーフで登場し、なかなか出番のないまま終盤へ。最終回、3番手の右腕、デュシェラー(Duchscherer)投手が痛い1点を失い、さらにピンチを迎えたところで、再び、ブルペンで投球練習を開始しましたが、そのまま併殺打でチェンジとなり、その裏、味方が同点、逆転できなかったため、結局、出番なく終わりました。高津投手に至っては、ブルペンで肩を作る機会もありませんでした(ブルペンに腰をかけて座っているのは見えました)。両先発のテンポのよい投球で早いペースで試合は進み、試合は2時間10分ちょっとで終わると、あとは予定通り、花火のアトラクションに移りました。内野の部分以外、外野のグラウンドの芝生の部分は、ファンに開放し、ビニールシートなどを持った観客が次々とグランドに降りてきて、すぐに人でいっぱいに埋まりました。その後、スタジアムの裏手でおそらく百発以上の花火が打ち上がり、みな、夏の花火を楽しんで、家路についていきました。ちなみに、判ってはいましたが、オークランドの夜はとても寒く、7月だというのに、夜は防寒具なしでは試合を観戦できません。さて、明日の日曜は、MLB観戦ツアー3日目、朝からシアトルに飛んで、マリナーズとテキサス・レンジャースのデーゲームの観戦です。   

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