2005年7月4日 - ヤンキース松井秀喜、特大12号本塁打ふくむ3戦連続マルチヒット、ヤンキースは逆転勝利
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mlbcrazy
2006年06月18日 14:57 visibility213
ニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜外野手は、地元でのボルチモア・オリオールズ戦に、6番・レフトで先発出場し、初回の第1打席で特大の12号本塁打をライトスタンドに放つなど、4打数2安打2打点で3試合連続マルチヒットを記録し、打率も.312に上昇させた。
試合は、ヤンキースがシェフィールド、松井秀喜、ジオンビの本塁打などで序盤で6点をリードしたものの、その後、6点差を追いつかれた上にオリオールズに逆転を許して6-8で迎えた8回、ジオンビの本塁打で1点差に追いついた後に、オリオールズのクローザー、ライアン投手を攻め、7点を奪ってビッグイニングをつくって逆転すると、最後はクローザーのマリアノ・リベラ投手が締めて、3連勝を収めた。ア・リーグ東地区首位のレッドソックスも敗れたため、首位とのゲーム差も4まで縮め、レギュラーシーズンの前半戦を終えた。
<ライブ観戦記>
独立記念日のデーゲームとなり、約5万4千人の観客を集めたこの試合、松井秀が、初回からいきなり特大アーチでスタジアムは大いに盛り上がりました。ヤンキースは中盤、6-0から追いつかれた上に、逆転を許してしまいましたが、8回はジオンビのこの日2本目のホームランに始まり、同点、逆転を収め、ニューヨーカーたちは大満足の様子でした。
あとでネットでニュースを見ると、女子プロゴルフの宮里藍選手もスタジアムに応援に来ていたようでした。
明日はランディ・ジョンソンの先発ということで、ヤンキースは流れを切らずに連勝を伸ばすことができるか、注目です。
ボルチモア・オリオールズ 6-8 ニューヨーク・ヤンキース
(7月4日・ニューヨーク/ヤンキースタジアム)
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- 事務局に通報しました。
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