戦いすんで
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niagara_fall
2010年07月01日 03:33 visibility52
ワールドカップ中はテレビにかじりついて、視聴とHDDの整理やらなんやらで日記も書けなかった。
まず。岡田監督ごめんなさい。あなたに対し誤った意見を披露したことを謝ります。そして望外の結果をありがとうございました。
戦術変更は「賭け」という人もいたが、監督にしてみれば予め用意した「Bプラン」でしかなかったろう。今の日本選手でできるのはこれが限界だった。日本以外の国も、格上相手と試合する時は守備的戦術で対応している。それがワールドカップなのだ。
本田選手、大久保選手、松井選手といった海外で降格争いや2部経験のある人材がそろったのも大きかった。海外選手のハングリーさ、ずるさを知っていることでうまくファールを獲得し、試合の流れを膠着させ相手のリズムを断ち切っていた。
ドイツ大会の反省を生かし、コンデション調整、チーム融和に成功した。チーム融和は世間の批判を押し切って選んだ選手たちだから当然ともいえるが。
一方決定力不足は最後の最後まで課題として残った。1点取れば勝てるチームになっていただけにパラグアイ戦は残念。特に交代選手の質・量とも不足していた。
今後代表チームには、アジアを戦う時の理想追求型と、世界を相手にする時の現実路線型の両方を求めなければならない。
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