プライドなき者は去れ
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niagara_fall
2010年07月19日 08:16 visibility75
新潟国際ユースを見に紫雲寺記念公園へ行く。
去年開催した五十公野公園が今年は芝生の養生のため使えず、観客席や屋根のほとんど無いグラウンドはひどく暑かったが、時折吹く浜風が涼しかったのがせめてもの救い。
第1試合はU-17日本代表対U-17新潟県選抜。周りには日本代表の父兄とおぼしき人もけっこういる様子。新潟県選抜の父兄はそろいのTシャツでやる気満々。
ところが。
試合開始前「君が代」が流れても、立ち上がりもせずおしゃべりを続ける日本代表の父兄たち。あなたはワールドカップ見てなかったの?控え選手までも肩を組む日本選手たち、号泣するテセ選手を見て何も感じなかったの?やれやれ。世代別とはいえ代表にまでなった選手が、こんな家庭で育っているなんて。コーチの苦労は幾ばくのものか。
試合は日本代表が先制したものの後半新潟選抜に逆転されてしまう。鈴木武蔵選手を投入して彼の身体能力による2得点で再逆転、赤っ恥は免れたけれどゴールに向かう意識の低さはこの年代にも見られた。実質U-16ということを差し引いても内容に乏しい試合。
第2試合のU-17メキシコ代表対Uー17スロバキア代表戦。前日のビッグスワンではハーフタイムのアルビレックスチアリーダーをガン見していたスロバキア代表も、試合となれば真剣。球際の激しさがさっきの試合と違う。試合中でも自在に戦術を変え、ボールを支配するメキシコ代表が体格差を凌駕して2-0で勝利。
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- 事務局に通報しました。
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