まず1勝
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niagara_fall
2009年10月12日 08:20 visibility45
朝4時に起きて400キロメートル離れたテクノポート福井スタジアムへ出発。試合開始2時間以上前に着いたにもかかわらずオレンジの人でいっぱい。皆のアルビ愛を再確認する。
松尾、中野、エヴェルトンが先発。中盤は変更なし。対する奈良クラブには元新潟の水越潤が所属。もう9年も前になるのか。選手紹介時には新潟サポーターからも拍手。今日は敵であってもリスペクトするところはする、新潟のこういうところが好き。
前半早々とサイドからの崩し、エヴェルトンの個人技、矢野の強さで3得点。特にエヴェルトンの2点目は、味方シュートのこぼれ球に抜け目ないポジショニングから押し込んだもので、この人の特長を見た。リーグ戦でも前線からの守備を免除してやればもっと点が取れると思うが、それは新潟のやり方でないのが辛い。
後半は意図的なのか暑さのせいかわからないが運動量が減り、後ろでボールだけ回す退屈な展開。もっとサイドから崩す、ミドルシュートを狙うとかやればいいのに。マルシオの直接FKがバーをたたいた以外チャンス無く終わる。
約束事とはいえマルシオ以外攻撃を組み立てる選手がいない。前半で3点リード、相手の力量もわかったところで、たとえば後半からシステムを変えるとか、田中亜土夢を試すとかできなかったか。手堅いのが鈴木監督の特徴ではあるが。
- 事務局に通報しました。
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