ナゴヤ球場の思い出 その1

 自己紹介にも書きましたが、ナゴヤ球場が懐かしい。
ドームのいいところは、雨天中止がないところだけ。
少し遅れてナゴヤ球場に行くときなど、中のドヨメキが外まで

響いて、なんともいえない雰囲気がありました。
 外野スタンドで。風に吹かれながらビール片手に

観戦するなど、なかなか乙なものでしたね。
 おとはんは、よくライトスタンドで応援したものです。
代打の江藤(確か弟のほう)や大島(今では全国区)を
特に応援していました。選手の名を大声で連呼する
〜コールというのは、中日球場のライトスタンドから
始まったそうです。
 当時、4番のマーチンは、三振も多かったが、ホームランも
よく打ってくれました。
ライトスタンドで、「マーチン、マーチン」と、声をからして

呼んでいると、バット一閃、空に飛び上がったボールが、

ふわりふわりと(本当に、そのように見えたのです)
私たちの頭上を越えて来るのです。
マーチン・コールの盛り上がりに、まさに応えるように、

自分たちの方にホームランボールが飛んでくる!
あの醍醐味は野球ファンにはたまりませんね。

 タイムリーや、ホームランが出たときに、紙吹雪を

思いっきりバラ巻くのも楽しみでした。今はできない・・・。

 球場側も、のんびりとしていました。7回が終わる頃になると
どの席もフリーパス。8回に応援団がライトスタンドから

内野まで大移動したこともあります。今では考えられない!
 選手と観客席もずっと近く、声の届く範囲!、から選手を

見ることもできました。
 今でも忘れられないのは、ある外野手との交流(?)でしょう。
それは、次回、「ナゴヤ球場の思い出、その2」で。

 

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。