シーズン回顧2006 その2

  • Riki
    2006年11月13日 19:02 visibility29


(2)リリーフ投手1(勝ちパターン)

星野

3年連続50試合登板の目標達成。

ワンポイントが多かったせいもあって、イニング数は2年連続して減少。

防御率も悪化しているものの、ワンポイントの場合防御率は関係ない。

特に西武にピンチで登板できる投手は、星野のほか皆無なのだから。

星野が出した走者を連打を浴びて生還させるなど日常茶飯事。

対右打者も1割台と抑え、対左は悪化しても.143。四死球は多いんですが…。

今年は、速球が130キロやっとという状態のことも多く、そういう時はさっぱり。

あのフォームで左打者のインハイに140キロ近くの球を投げ込むこともあるんですが…。

 

三井

気が付けば、今季もっとも安定していたリリーフの柱。

あれだけ投げて1点台では文句のつけようがありません。

小野寺が不安定だったため、出し惜しみされるケースも見られたのはご愛嬌。

相変わらず、対右の方が成績良いです。

 

石井貴

97年以来のリリーフ。

その97年も後半はルーキー森慎二に交代し、先発に回ったわけだが…。

久々に1年を通じて上で投げていましたね。

後半不安定だったものの、とりあえずは合格点。

来季疑問視する声もありますが、1軍の構成戦力としては十分でしょう。

 

小野寺

新任のストッパー。

36SPも3点近い防御率。

取られるときは1点で済まないのが特徴。

決め球フォークを恐れて、打者が早打ちになる傾向が明らかで球数が少ないことが多い。

が、簡単にカウントを取りにいって、痛打されることもしばしば。

先頭打者を出すとよれよれ。コントロールがさほどよくないので、あっという間に自作自演。

一歩間違うと炎上ですから…。

ピンチで登板して後続を絶つ事も出来ないし、そんなに高い評価はしてません。

森や豊田を見てたので不安定な抑えには慣れてはいましたが…。

 

 





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