松坂大輔投手の契約合意に思う
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そらまめ
2006年12月14日 16:30 visibility130
松坂大輔投手とレッドソックスとの契約交渉がようやく合意しそうだという。
アメリカの地元では、6年総額5200万ドル(約61億740万円)ということで合意したという情報が出回っているらしい。
松坂本人は金銭的なことは何も思っていないのかも知れないが、やり手の代理人の交渉手法によって、金銭的な面でここまで交渉がこじれたということが、松坂にマイナスのイメージ、ダーティーなイメージを付けてしまったなぁということを個人的に感じる。
金額的には、出来高などによって、さらに総額6000万ドル(約70億4700万円)まで増える可能性もあるという。
西武球団への入札金約5111万ドルと合わせると、1億ドルを超す巨額の契約となるらしい。
こんなに巨額の契約をする松坂は、メジャーで失敗することはもう許されないんじゃないかな。
プレッシャーなどにつぶされる様な器ではないとは思うけど、本当に実力以上の結果を残さないと、世相自体が許さないだろう。
給料泥棒と言われないようにしっかりと活躍して、ダーティーなイメージを早めに拭い去ってもらいたい。
そういえば、岩村明憲選手も金銭面でいろいろ交渉が難航しているらしい。
メジャー1年目の日本人選手がいきなり巨額な年俸どおりの活躍ができるのかどうか・・・・、疑問がある。
とりあえず、日本時代の年棒で1年契約して、活躍したらそれに見合った契約を2年目からするのが本来の姿じゃないのかな。
井川慶投手の契約交渉についてはほとんど音沙汰が無いが、ダーティーなイメージが付かない手法で、すっきりと決めてもらいたいものだ。
- 事務局に通報しました。
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