指が・・・

３週間前の話になります。３回の表、先頭打者の私は粘りに粘って、四球で出塁。
リードを１歩、２歩、３歩目を踏み出そうとした瞬間、矢のような牽制球、あわててヘッドスライディング
をすると、思ったよりベースに近く、強めにベースに右手でタッチ。
グギッ！！！ゆ、ゆびが違う方向に曲がっている。。。「あ〜〜〜」思わず
悲鳴を上げるわたし。
このベース、固定式かよ。っていうかそんなのあったっけ。今年初めての固定式ベースのため、固定ベースの存在まで忘れていました。
すぐさま曲った右手薬指をもとに戻そうと右手をベースから放し、左手で直そうとすると、
相手一塁手がすかさずタッチ。
あ、あ、あ、あんたは悪魔か。おれのこの指が見えないのか。
手の離せない私は、頭でベースタッチ。ちょっとアウトっぽかったですが、審判の同情も
あってなんとかセーフに。指は無理やりもとに戻しました。幸いそのあとヒット２本が飛び
出し先制のホームを踏みました。

まあ、でもわたしは一塁手だからそれまでに何回もベース踏んでるですよね。一番悪いのは
自分自身かもしれませんね。
皆様も固定ベースにはご用心下さい。ちなみに、試合は引き分けでした。