残りのヤクルト戦について考える�

  • けい
    2008年06月20日 13:38 visibility86

〜山省VSヤクルト打線〜

交流戦での山省のデータ。
対右の被打率 .239
対左の被打率 .263
失点が多いイニングは6回=8回>1回。
内野ゴロを打たせる率 .433(両リーグ先発1位)


山省は左打者が苦手。
幸いにもヤクルトの最近のスタメンには左打席で打つのが福地と青木、ユウイチ、ガイエル位。
まぁ、この中に青木が入っているのがまたアレなんですが。


一方、ヤクルトで交流戦左投手から打っているのは
福地>宮本>田中>武内
福地の対左打率なんてハンパない。


福地は前回対戦時、第一打席の後に牽制球が頭に当たるというハプニングで交代してるから、
ちょっと今回は怖いかもしれない…。
青木・宮本に対して注意するのは常識として、福地も要注意だと思う。



6月1日の登板時、山省からヒットを打った打者は
福地、城石、畠山、ガイエル、宮本、青木
…の6人。

但し、あたし的に「100球が限度」だと思う、山省の球数が100球を超えた8回を除くと
福地(ピッチャー内野安打)
城石(二塁打)
畠山(ピッチャー内野安打)
ガイエル(ピッチャー内野安打)
宮本(サード内野安打。また北がw(ry)
…という、
山省のピッチングを褒めるべきか、
山省のフィールディングにケチつけるべきか
悩む結果になっちゃう。

よって、カギは本当にピッチャーの交代タイミング。
(ただ連投の中継ぎの疲れ具合も心配なんだけど…。)


山省自身の問題になると、
やっぱり投球モーション・球速からランナーを出した時にサックリ盗塁されてしまう事。
前回登板時、その前の広島戦で痛い目を見たから相当注意してたらしいけど、
それを今度も注意できるか…。

盗塁(とサードのエラー)で投球テンポを崩されると一番辛いかもしれない。

イニング別失点に関しては、8回は余程の事がない限り投げないとして、
勝利投手の権利を得てホっとしてる6回と立ち上がりがポイント。

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