【甥のネタ】第1章:野球少年VS教育ママ

  • けい
    2008年06月25日 12:18 visibility102

前置きがギャグテイストで長くなって、こっからが本題。


甥の野球部生活は前途多難。
何せ親が教育ママ。
ウチの両親も教育には厳しかった。
姉の中学受験の時、山本省吾や高橋由伸の先輩にあたるパパンが家での勉強を見て、
間違えたら布団叩きでビシっとやってたらしい。
小学校受験のあたしは勝ち組でしたが(何)、ピアノの練習を1日1時間やんないと飯抜きでした。


「下手くそだから練習しなきゃいけない」
そう甥はボヤく。
だけど、家に帰れば予習復習の嵐。休日も遊ぶ自由がない。
休日にプロ野球の試合を見に行くのもダメ、テレビで観戦もダメ。
何せ、家での予定がタイムテーブル管理されてるから。
江戸川河川敷もちと遠い、松戸のマンション住まいの甥に練習場所がない。


先日、マンションの駐車場で壁当てをやってたら、人様の車にぶつけてしまい姉が弁償したらしいです。
また、うちでも同様のコトをやって障子に穴を空けたんで、周囲はちょっとコレには冷たい。


うちの親は、やっぱ孫は目に入れても痛くないようで、
グローブやらボールは買い与えてるんだけど
(多村モデルとか渡辺俊介モデルとか買わされかけたらしい。)
使う場所がないんで、甥のフラストレーションは溜まるばかり。

道具や場所がなくても、練習はできるけど、
その練習方法を見つけるための「きっかけ」が甥にはまだない。

バッティングセンターに行こうにも、お小遣いの中から学食の資金を捻出しなきゃいけないっぽいから、中学生にはキツイように思える…。

…甥が野球で成功したら、成功報酬の半分は貰おうとか考えてる訳では……ないで…す。

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