
選抜注目選手9日目
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前ROM人
2012年03月30日 09:36 visibility190
続いて9日目です。参考にしている本はこちら。
9日目
1.浦和学院 - 大阪桐蔭
笹川晃平 (浦和) 外野手(右) 右投右打 182cm 75kg小池裕也 (大阪) 内野手(一) 右投右打 183cm 77kg 水本弦 (大阪) 外野手(右) 左投左打 177cm 75kg
2.健大高崎 - 鳴門
竹内司 (健大) 外野手(中) 右投左打 178cm 70kg
9日目ですが、今後は2試合ずつになって楽になりますかね。まぁ最終確認ですけど注目する選手も絞られてますし。あと8日目の感想、注目選手に一言ずつ。
8日目
1.履正社 2-9 愛工大名電
熊本颯 (履正) 内野手(遊) 右投右打 180cm 70kg原田涼平 (履正) 外野手(右) 左投左打 174cm 76kg佐藤大将 (愛工) 内野手(遊) 右投左打 174cm 75kg荒木勇斗 (愛工) 外野手(左) 左投左打 178cm 73kg
愛工大名電が履正社を終盤突き放し勝利。ただ点差ほど快勝というわけではなかった。愛工大の濱田は苦しみながら完投。1回戦より球が高くフライアウトが多かった。155球も投げ疲労が心配、次戦の光星学院打線を抑えられるのか。
注目の荒木は無安打で9点取った打線に乗れず。佐藤は無安打ながら3四死球と塁には出た。
1番セカンド木村が好守に大活躍、2年生サードの中野も4安打した。履正社は必死の継投も実らず。一回戦ではどうかなと思った熊本も今日は振れていた、守備は相変わらず安心できないが。原田は結局真価を発揮できず。
1番セカンド木村が好守に大活躍、2年生サードの中野も4安打した。履正社は必死の継投も実らず。一回戦ではどうかなと思った熊本も今日は振れていた、守備は相変わらず安心できないが。原田は結局真価を発揮できず。
2.横浜 7-1 聖光学院
山内達也 (横浜) 内野手(一) 左投左打 181cm 85kg青木力斗 (横浜) 内野手(遊) 右投右打 181cm 72kg拝崎諒 (横浜) 外野手(中) 左投左打 181cm 75kg田原啓吾 (横浜) 外野手(右) 左投左打 181cm 84kg安西聡 (聖光) 外野手(右) 右投右打 178cm 70kg
横浜が聖光学院を下したが、これもそこまで差があったわけではないと思う。先発した両エースは1回戦で見せたキレがなく、よく打たれた。それでもこの点差になったのは守備力の違いかなと。特に3併殺奪った横浜内野陣は11安打された柳を助けた。聖光学院も岡野が粘りファインプレーで凌いだりしていたが、大事なところで失策が点に結びついてしまった。終盤岡野が力尽き勝負あり。
横浜は先発全員安打で17安打、山内と田原は2安打で青木と拝崎は1安打ずつ。柳が本塁打含む3安打と1番目立っていたかな。聖光のエース岡野が良くなかったのだがそれでも鋭い打球を連発していた。聖光の安西は完全に抑えこまれた中、2番ショート平野が小さい体ながら4安打と一人気を吐いていた。
3.智弁学園 1-2 関東一
小野耀平 (智弁) 外野手(右) 右投右打 178cm 75kg伊藤大貴 (関東) 外野手(左) 右投右打 181cm 83kg秋山翔太 (関東) 外野手(中) 右投左打 186cm 77kg
関東一が智弁学園との接戦を制した。関東一の2年生エース中村は再三のピンチを迎えるも1失点完投。バックに助けられる場面もあったが、自らの直球を信じて投げ抜く姿に精神力の強さを感じた。打線は2点しか取れなかったが結構チャンスを作った。注目の伊藤と秋山はそれぞれ1安打ずつ、打撃でのインパクトは残せず。
智弁学園はチャンスで後一本が出なかった。粘投のエース青山は2失点完投、今大会は本調子ではなかった印象。小野は外野守備でエラーしたり追い方が怪しかったりした。ただ力みが見えた1回戦より打撃内容はよかった。1点負けている9回ツーアウトランナー2塁、最後のバッターになったが中村との勝負は凄かった。オール直球フルカウントから粘って12球目に補邪飛。この悔しさを夏にぶつけて欲しい。
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