選抜注目選手10日目

続いて10日目です。参考にしている本はこちら


10日目

1.光星学院 - 愛工大名電

田村龍弘 (光星) 捕手      右投右打 173cm 78kg北條史也 (光星) 内野手(遊) 右投右打 178cm 73kg佐藤大将 (愛工) 内野手(遊) 右投左打 174cm 75kg荒木勇斗 (愛工) 外野手(左) 左投左打 178cm 73kg

2.横浜 - 関東一

山内達也 (横浜) 内野手(一) 左投左打 181cm 85kg青木力斗 (横浜) 内野手(遊) 右投右打 181cm 72kg拝崎諒   (横浜) 外野手(中) 左投左打 181cm 75kg田原啓吾 (横浜) 外野手(右) 左投左打 181cm 84kg伊藤大貴 (関東) 外野手(左) 右投右打 181cm 83kg秋山翔太 (関東) 外野手(中) 右投左打 186cm 77kg

ベスト4が出そろう10日目です。2試合ともエースvs強力打線という感じでしょうか。愛工大名電の濱田と関東一の中村は3試合連続の先発はあるのかな?9日目の全4チームはエースの先発なし、春の選抜は日程がタイトですからね。ただ光星学院と横浜の打線は2番手投手が抑えられるとは思えない。なんだか選手達よりも試合が楽しみになってます。あと9日目の感想、注目選手に一言ずつ。

9日目

1.浦和学院 2-3 大阪桐蔭

笹川晃平 (浦和) 外野手(右) 右投右打 182cm 75kg小池裕也 (大阪) 内野手(一) 右投右打 183cm 77kg 水本弦   (大阪) 外野手(右) 左投左打 177cm 75kg

大阪桐蔭が浦和学院に9回逆転して勝利。チーム全体で勝ちをもぎ取った。大阪桐蔭のエース藤浪は6回から登板。7回に無死満塁から3者連続空振り三振は本当に凄かった。甲子園で成長しているんではないか。8回には1点取られるも味方が逆転、9回も粘られたが抑えた。小池は逆転に繋がる四球を選ぶも他がさっぱり、守備も良くない。水本は打撃の調子が上がってきたのか1番に入り2安打。

浦和学院のエース佐藤も6回から登板。ただ先発した2年生・山口が投球内容良く好投していたのでもうちょっと引っ張っても良かったんじゃないか。佐藤が9回、ことごとく甘くなった球を打たれ逆転を許した。笹川が9回先頭打者ヒットの際、2塁で刺す肩を見せたときは勝負あったかと。打つ方でも藤浪の直球に負けていなかったし対応できていた。

2.健大高崎 9-1 鳴門

竹内司   (健大) 外野手(中) 右投左打 178cm 70kg

健大高崎が鳴門に大勝。健大高崎は選抜初出場ながらベスト4進出。機動力野球で相手を揺さぶり、15安打と猛攻。エース三木も温存でき、言うことなしの試合内容。竹内は2本の三塁打で打撃をアピール。これが一線級の投手相手にできるか。主将でキャッチャーの長坂が3点本塁打含む3安打5打点と大活躍。鳴門は出てきた投手が打ち込まれどうしようもなかった。相手の機動力を意識しすぎて常にカウント不利の状態だったかな。打線も相手の継投に1点を取るのがやっとで、2試合連続延長サヨナラ勝ちの勢いを活かせず。

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