2番・井口

2005年、2番に井口を置いたシカゴ・ホワイトソックスがワールドシリーズを制しました。その野球の戦法をスモールベースボールと呼び、WBCの日本代表もこの戦法を取り入れて、見事に優勝しました。

これについて日本の人、何となく勘違いしてる気がします。
考えてもみてください。井口ってどんな選手ですか?バントやエンドランで自分は死ぬってタイプではない。ここなんですよ。
皆さん、川相や宮本をイメージしますよね。でも井口、違いますよね?
『バントやエンドランもできるけど、塁にも出れて、時には長打も出来る』
これが井口じゃないですか?
つまりですね、3番がちゃんとしていれば、新井や村田でも2番を打てるんですよ。むしろ荒木や仁志のような出塁率も長打率も低い選手を上位を置くよりもよっぽどいいんじゃないですかね。

あまりにも型にはめたがる方が多いので、非常に窮屈です。

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