西口投手大乱調で大敗

札幌ドーム
観衆数　：16410人

勝利投手：武田勝（1勝0敗0S）
敗戦投手：西口（0勝1敗0S）

L：西口-大沼-星野-三井：細川-銀仁朗
F：武田勝-宮西-MICHEAL：鶴岡-今成

本塁打
F：田中２号(１回ソロ120m=西口)、田中３号(４回３ラン115m=西口)

ライオンズは西口投手が４回７失点の大乱調。不調の打線も散発の５安打に抑えこまれて大敗を喫した。

西口投手は初回の４失点後、２回と３回は復調したと思ったのですが、４回に田中選手に再び本塁打。これはいただけないですね。実績がある投手だけに次戦には調整して欲しいです。

打線も初回のチャンスにブラゼル選手とG.G.佐藤選手が三振。野球に「タラ・レバ」はないがここで先制していれば試合展開は違っていたでしょう。いずれにせよ、開幕４試合中３試合が１点しか取れない打線のてこ入れが必要。ブラゼル選手は大振りしすぎ。肝心なところでタイムリーを打てるようコンパクトな打撃も心がけて欲しい。また、いい当たりはするのですが、開幕からノーヒットの松坂健太選手を我慢して起用するのも難しくなってきた。

開幕直後ではあるが、今季の心配の種である打線が心配どおりつながらない。このままズルズル行かないよう、明日は勝って欲しい！！