オールドスタイルのテニス?

  • ゆうき
    2010年05月13日 00:57 visibility1860

最近若干時代遅れ(?)の打ち方を試して成功しているので、それについて書いてみます。


 


1.フォアハンド


 


Before:セミウエスタン〜ウエスタングリップ、ワイパースイング、回転重視(錦織のイメージ)


After:イースタン〜セミウエスタン(若干薄くした)、フィニッシュは首に巻き付ける、ややフラット気味の弾道(リオスのイメージ)


 


※フィニッシュは打つ場所、深さによって異なります。腰にくることもあります。


 


 


この変更によって


 




よりリラックスして打っているのに、回転量、伸びが上がった。
深さの調整が楽になった。
ミニラリーが続くようになった。

というメリットがありました。デメリットは見つかりません。


今回の発見のきっかけになった動画がこちらです。



井上悦子プロに聞く!超簡単テニス上達術。



いろいろ発見があるかと思いますのでぜひご覧ください。


なかでも、「力を入れないで打てる打点は一つしかない」というコメントが参考になりました。この一つの打点で打つために、ボールに追いつき、テークバック、スイングをすると解釈し、実践したところ、上記のスイングの改善につながりました。


薄めのグリップで成功した要因に、私の4スタンス理論のA1の特性(=人差し指と中指を中心に握る、)が当てはまったからかもしれません。4スタンス理論については後日また。



最先端の打ち方でうまくいかない人もいるかと思います。10年ぐらい前の技術に立ち返ってみるのもいいかもしれません。


ボレーについても、後日書きたいと思います.



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