NHK トップランナー 国枝慎吾選手 メモ

  • ゆうき
    2010年10月31日 00:13 visibility406

NHKトップランナー国枝慎吾選手の放送を見てメモしました。一部間違いがあるかもしれません。当たり前だけれどもストロークがしっかりトップスピンの弾道で落ちていました。不安はあるけれども落ち着いていて、チャンピオンの風格がありました。


 


・車いすテニスでサービス&ボレーを最初に取り入れたのは国枝選手
・サービスが思ったより速い。健常者のプロの2NDサービス並みでは?
・3バウンド、4バウンドしてもとりにいく(車いすテニスは2バウンドまでOK)。相手にどんな球でも拾う印象を与える。


・車いすの操作を含めたフットワークは誰にも負けない。


・ルーティン


     ・1stサービスの前にボールを2回つく(2ndは4回)
     ・相手にポイントを取られたらタオルをとる。
     ・いつも同じ行動をとって雑念が入らないようにする。
・「俺は最強だ」シールをラケットのスロート内側に張っている。メンタルトレーニングで3年前に取り入れた。
・メンタルトレーニングで「NO.1になりたい」→「なる」へ。
・毎朝鏡を見て、3年間「俺は最強だ」と唱えた。
・15秒間隔で全力疾走、坂道を利用したインターバルトレーニング。
・車いすは靴ではなく、足。
・9歳で脊髄損傷、11歳で車いすテニスを始める。
・22歳で世界ランキング1位。
・ランキング一位になったあとモチベーションを保てなかった。
・それまでは自分よりランキング上位の選手に勝つ方法を模索していた、が、目標を見失った。「なんでテニスをしているんだろう」
・ランキング1位だけども、まだ欠点があり伸ばすところがあることに気づく→勝敗よりも高いモチベーションをキープできるようになった。
・前向きな性格の原点。拾った命、命があってラッキー。精一杯やりたいことにチャレンジできる。
・好きな言葉は「挑戦」
・うれしかったこと:自分のプレーを見て車いすテニスをはじめてくれたこと
・つらかったこと:プロの張りつめた暮らし、ホテル暮らし、でも負けるわけにはいかない。
・2009年大学職員からプロに転向。
・ゴール:たくさんの観客の前でプレーして、自分も車いすテニスをしたい、と夢を与えて、期待に反しないプレーをしたい。ロンドンで金メダルを取りたい。


 


以上。前向きな姿勢がすばらしい。とりあえず、自分のルーティンを決めようと思います。


 


 

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