CS戦力分析 Lions vs Fighters 投手編

  • fs003jp
    2008年10月15日 20:07 visibility72

パ・リーグのクライマックスシリーズ第2ステージの戦力分析、今日は、投手編です。

セイバーメトリクスの指標で見ると、主力投手はこんな感じです。

 

<Lions>
      DIPS   HR/9  BABIP  LOB%
涌井秀章  3.87   0.83   .302   72.5
岸孝之   3.35   0.64   .294   74.3
石井一久  4.17   1.06   .331   68.9
帆足和幸  3.50   0.69   .295   78.9
西口文也  4.85   1.41   .312   71.7
グラマン   2.96   0.47   .272   86.0
大沼幸二  3.63   0.55   .300   75.7

<Fighters>
           DIPS  HR/9  BABIP  LOB%
ダルビッシュ有  2.55   0.49   .261   83.5
建山善紀     2.70   0.40   .300   74.2
MICHEAL     2.82   0.39   .266   82.6
藤井秀悟     4.29   0.89   .308   79.0
グリン       4.50   0.99   .284   75.5
武田勝      4.52   1.33   .252   82.7
スウィーニー   5.15   1.21   .242   81.3

 

先発陣で言うと、Lionsは普通、Fightersはダルビッシュは別格でも、他の先発投手がいまいちという感じを受けます。

やはり、Lionsの本塁打攻勢に、ダルビッシュ以外の先発陣が耐えられるかどうかが鍵のような気がします。第1ステージのように本塁打を打たれなければ、いい勝負になると思いますが、HR/9を見ていると不安です。

 

その他、Fightersの好材料としては、藤井が今季Lions戦に登板していないということですね。悪材料になる可能性もありますが。。

 

Lions側は、1試合当たりの得点が5点を超えるという打線の援護があるので、先発陣もQuality Startでいいと思えば気が楽だと思います。

また、第1試合以外が、西武ドームというのも好材料です。今季Lionsは西武ドーム以外では負け越していますが、西武ドームでは、勝率が6割を超える強さをみせています。特に、石井(一)投手は、11勝のうち10勝を西武ドームで挙げているので、戦いやすいのではないでしょうか?

 

結論としては、投打ともに、Lions有利だと思います。

 

詳細は下記のブログまで。

http://ameblo.jp/fs003jp/entry-10151742806.html

 

 

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