横浜×巨人(14回戦／巨人10勝3敗1分＝横浜)

止められたというか止めてしまった感じ。

バーンサイドが、3回もたずにKOと試合をつくれず。
四死球5つと制球が不安定のまま自滅し、まったく良いところがなかったですね。
救援陣がその後の流れを止めましたが、最後まで序盤の失点が響いてしまったように思えます。
打線も、二岡がようやく復帰し、さらなる爆発が期待されましたが、
現実はそう甘くなく、ウィリアムスの細かい球の変化に苦労し芯でとらえられず、
結局、7安打を放ちながらも1得点どまりと、昨日までのコンパクトな打撃は影を潜める形に。
特に、6回の無死満塁の場面で、無得点に終わってしまったのが痛かったですね。
あそこで完全に意気消沈したか、7、8、9回と3人であっさり終わり、
十分にひっくり返せる点差だっただけに、粘りが見られなかったのが非常に残念でした。

しかし、岩舘を落とすのはやはりもったいない。

※選手名は敬称略