
20110417 広島対巨人 一軍戦
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ヘンリー
2011年04月17日 18:53 visibility108
最終回に一矢報いたのは良かったですが、ルーキーにあんなに楽にピッチングをさせてはいけませんね。
あとはまぁ、負けるべくして負けたといったところでしょうか。
両外国人先発投手に関しては、この2人を重用しているという状況そのものがもう泥沼ですね。
先日は代打陣について少し触れましたが、先発投手はより大きな要素として試合に関わってくるわけですので、ここがダメならバッサリ切らないと勝ち星を無為に落とすのみとなります。
それにしたって、圧倒的な投球なんかをこれまで見せてアピールをしてきたわけではないこの2人です。
キャンプからここまで投げていましたが、実に中途半端な印象で、開幕ローテを文句なしに勝ち取ったわけではないはずです。
昨年からの不調・故障明けという状態を二軍で脱却してから……なんていう考えはなかったのでしょうか。
なにか勝ちにいく姿勢というものが見られませんよね。なぁなぁでやっているかのようにすら見えます。
そんな中、奮闘した選手について触れようと思います。それでは。
・高橋(巨人外野手。左打ち)
ホームランを含む三安打猛打賞(一四球)。
昨日一昨日と、もうお疲れかな?なんて思ってしまいすみませんでした。
初対戦の投手相手ということで、よくボールを見て引き付けて打ちましたね。惜しむらくは、彼の前に誰もランナーがいなかったこと。それだけです。
西村(巨人投手。右投げ)
先日は見れませんでしたが、今日は見れました。よかったよかった。
スライダー・シュートは文句なし。球威もOK。フォークはご愛嬌でしたが、そこは久保にでもご教授願いたい。
久保に次ぐ順列の中継ぎ候補に名乗りをあげたかな?(4人目以降の先発陣次第では先発入りもまたあるかも)
・坂本(巨人内野手。右打ち)
タイムリーは見事。チャンスには相変わらず強いですね。内角を上手く捌きました。
ただ、それ以外の打席で出塁できなかったのは痛い。
次打者の脇谷が良くも悪くも意外性の打者ですので、その前に打つ選手は安定した出塁率が求められます。
そうして繋げていきませんと、一定以上の点を取るのは難しくなってきます。打線の中軸は立派といっても、基本的に日替わりで誰々が打つことに期待する、というのが原則でしょうから。
・鈴木(巨人外野手。両打ち、でしたっけ?)
もう必殺技みたいなものですね。
昨年は若干失敗が増えていたので、どうかな?と思っていたのですが、ここまで2つ。問題ないようです。恐れ入りました。
・紺田(巨人外野手。左打ち)
ナイスタイムリー。でも、盗塁は鈴木に教わってくださいね。君も第二の脇谷に!
本日の巨人投手リレー。
ゴンザレス(自責4)→金刃→西村
打順
1坂本
2脇谷
3小笠原
4ラミレス
5高橋
6長野
7ライアル
8鶴岡
9ゴンザレス
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