200安打

最近、パワプロのペナントやってます。監督視点で、采配と補強だけやって、試合はCPに任せるといった感じです。同じチームで続けるのではなく、楽天で2年、ヤクルトで4年、広島で3年と、リアルに1人の監督っぽい感じでプレイしてます。

それで、やってて思うのですが・・・200安打が続出します。毎年1人は出ます。ロッテの豊水という選手(架空)は、5度ほど達成しています。楽天の鉄平選手も190本は固いです。

ゲーム中では200本安打はもはや恒例になってしまっています。しかし、現実もそうなりつつあります。

過去3度しか達成されなかった「偉業」シーズン200本安打が、なんと今季だけで3人が達成。ゲームで起こっていた現象が何と現実となってしまったのです。(ていうかゲームよりすごい)

自分としては青木さんが2005年に達成したときと、イチロー選手のとき、この2回以外はなぜだか200安打という気がしません。きっと、毎年打率にブレのあるラミレスや西岡、来日1年目のマートンだから、不信感があるだけだとは思いますが、200安打の価値が薄れてきているのは確かだと思います。

それと関係ない話ですが、地元(鹿児島)の新聞がマートン、西岡のときはでっかく報じていたのに、青木のときはめんどくさくなったのか、ポツリと載っていたのが、気に食わなかったです。きっと新聞側もこれから毎年のように出ることを察してのことだと思いますが、それでも史上初の2度目なんだから、もうちょっと大きく報じて欲しかった。


しかし今年は、優勝争いもだがマートン、青木のヒット数がどこまで伸びるのか、別の楽しみができてそれはそれで良いのだが、さすがに毎年こんな感じだと・・・。この調子で行けばシーズン200安打は「偉業」ではなくなっていく。それが残念。

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