大人の野球教室 〜打撃 その1 〜

  • Number10
    2008年10月27日 00:29 visibility448


まずは全員で話を聞く。講師は田野倉氏。

 

ポイントは、リストターンのタイミング。

どんなボールでも、常に胸の前でリストを返す。

違うのは、体の向き。腰の回転するタイミングが異なる。

真ん中のボールを基準にすると、インコースは腰の回転を早めるから、

打つポイントは前になり、アウトコースは後ろになる。

(ここで言う胸の前とは、体の中心線(正面)ということで、高さは関係なし。

ヘソ前という表現もある。)

 

胸の前で手首を返すための練習方法。

・バットを持ち、腰を使って左右に振り子のように振る。(自然と胸の前で返る)

・ワッグルをする。

 ワッグルとは、打席でホームベースの上にバットを出し、小さく前後に数度往復させる動きのこと。

 ゆっくり動くので意識しやすい。

 

タイミングの取り方。

・早めに始動する!遅い人が多い。

・トップの位置(テイクバックの終点、スイングの始点。)をしっかり決める。

 トップの時点で、ボールを見極める(捕らえる)ことができるか?

 できなければ始動が遅い。

 構え→トップでロックオン→打つ

 

体重移動

・テイクバックで後ろにタメた体重を、しっかり前(足)に乗せる。乗せないと飛ばない。

  テイクバックで後ろ足に乗せて→スイングで前足に移す

 

それから、バッセンでの練習について。

・悪い癖を出さないために、一番遅いボールを選ぶ。

この辺は、守備の時に聞いた基礎固めと共通?

 

打撃編、個別指導につづく。

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