更新情報&雑感 (10/8)

2017年 ツボイスポーツ杯 第1回戦 (今季通算:8勝5敗)

  1 2 3 4 5 6 7 R H E Karma 2 0 1 0 0 0 0 3 1 1 テイクオフ 0 0 0 0 0 1 0 1 2 1

 

 

瑞穂球場という豪華なグランドで行った一戦だったが、僅差で敗れ去った。

 

①ワンプレーに泣く

試合終了後のミーティングでも既に何回か言われてるのであまり深くは触れないが、初回のセンターフライ落球。これが全てだと思う。

Xの立ち上がりは確かに悪かったが、ここでしっかり0に抑えていれば、まだ試合展開はわからなかった。

しかし三塁走者どころかバッターランナーまでホームに返してしまい、これが決勝点となってしまった。

これがテイクオフの唯一のエラーとなり、他に守備破綻がなかったため、このワンプレーだけが特に目立つことになった。

どうもセンターは、左右方向の打球には強いが、後方打球には滅法弱いので、重点練習するならそこら辺かもしれない。

 

 

②序盤Xと後半Xは別人

先発Xは相手打線を僅か1安打に抑えたが、立ち上がりの悪さが響いて、こちらも敗因の1つとなってしまった。

初回から3回までは制球が悪く、常にボール先行の苦しいピッチング。ストライク1つ取るのにも苦労しており、球速で強引に抑え付けようとしていたのが見えていた。

ただ本人曰く4回以降からフォームを思い出して、そこからいいボールが来るようになったとのこと。

確かに4回以降は制球が良くなったし、SFFもバシバシ決まっていた。

これが最初から出来ていればなあ……

 

ただ試合結果は残念だったが、「フォームの取り戻し方」を1つ覚えただけでも良かったのではないだろうか。

次回以降は期待したいところ。もう今年は大会がないそうだが。

 

 

③凡打量産

相手打線は1安打だったが、テイクオフ打線も僅か2安打に押さえ込まれた。

相手守備がかなり強固なのもあったが、120km/h前後のファストボールを最後まで捉えることが出来ず、時折混ざるカーブ(95km/h前後)にも翻弄され、内野ゴロを量産した。

115km/hぐらいが1つの山だなあと感じる。

統計を取ったわけではないが、相手投手の球速がこれ以上だと、殆ど打てなくなるイメージがある。

チーム練習だとここら辺の球速帯で打撃練習することが殆どないためなのかもしれない。

 

 

あとM号ボールについて軽く。

http://www.taguchizu.net/entry/2017/01/18/144959

 

M号ボールとは今年から新たに導入された軟式ボールで、今までのA号ボールに比べて「硬い」「弾みにくい」「2g重い」というのが特徴だ。

今後はこのボールが公式球になるのだそうで。

X曰く、今までのA球とM球では変化球の投げ易さが変わってくるとのことで、この新ボールは選手のプレイにもかなり影響が出てくる。

他チームが次々とM号へ切り替えを行っている中、テイクオフはどうしていくのかまだわからないが、最終的には全部切り替えていく方向になっていくのだろう。

何れにしても、方向性だけは早めに打ち出した方がいいと個人的には思う。

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