2.前半だけの悲しいチャンピオンズリーグ。
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eurostar555
2007年01月23日 19:12 visibility93
前日にstadio delle alpi(トリノ)で試合を観た訳ですが今日はミラノでCLを梯子観戦!!
Torino porta nuova(トリノ中央)駅からMilano centrale(ミラノ中央)駅まで電車(Trenitalia)で7.9ユーロ。所要時間は1時間以内で行けます。切符は窓口で行き先を言えば何とか通じます。後は何枚かぐらい言えば平気だと思います。
車内で車窓を見ながら、初ミラノだと勝手に気分が高揚しながら列車は出発。
学校の授業で習ったミラノのイメージといえば・・・経済・商業の中心地とかロンバルディア州の州都ぐらいか。確かにミラノに近づくにつれ、でかい工業地帯やらが見えてきてそろそろ到着のアナウンスが。
ミラノ中央駅に着いて思ったのはとりあえず”デカい”!し、バカデカいD&Gの広告とかバカデカいトッティの写真とかあってそこは美術館か!と思わんばかりの雰囲気。かなりオシャレな駅でした。
まず駅ついてすることはリュックとか背負ってたのでこれで今夜の試合を観んのもだるいから荷物を駅内で預けることと試合のチケットを日本のチケット会社がある所に行って引き換えることでした。その会社はミラノの中心部から地下鉄で行き、日本人のスタッフと日本語で会話するだけのことだったが、かなり癒された。日本語に。チケット無事引き換えたが…なんかショボイ。ホログラムはしっかりあるけど紙事態若干黄ばんでてこれで平気なのかと思ったけど、まぁ何とかなるさ精神で友達の情報でドゥオモ駅に寄ることにしました。ドゥオモ前の広場はバイエルンサポが片手にジョッキ持って既にデキ上がっててかなり絡まれました。でもミランサポも沢山いたし試合前の雰囲気と言えどもドゥオモの前で老若男女問わずチームのユニ来てスカーフ巻いてすごい良い雰囲気でした。
とりあえず市内を闊歩するんだけど、ガッレリアのナカの店がやたらすごい。ムダに金ピカのマックとか隣にLVがあったんだけど、目劣りしないくらいマックが光ってました。
市内を散策し終わり時間も良い時間になってきたのでduomo駅からlotte駅へと地下鉄で移動します。ちなみに地下鉄の切符はキオスクみたいなところでフリーパスを買ってしまえば終日乗り放題です。
lotto駅に着くともう15分くらい歩いてスタジアムに着きます。露店でスカーフなどを購入しながらかなり歩きました。日本の人がかなりいたので一緒にスタジアムをバックに写真とかとってもらった。
無事サンシーロに入ることが出来、3Fなのであの支柱の中をグルグル回りながら3Fに到着すると、もう天井の鉄格子に届きはしないがかなり近くなって前方には道路の照明がツリーみたいにすごくキレイでした。2時間前には着いていたはずなんだけど、ケッコー人も入って選手がウォーミングアップしに出て来ました。一番初めにジダが入ってきたのですが、すごい歓声でした。ミランの選手が出終わった後、バイエルンの選手の登場です。その時すごいブーイングでこん中で自分の力を出し切るのは容易ではないことを悟った。バイエルンサポはゴール裏に陣取っていたが、ホント数千人でしたがドイツ人の声は野太くってすごいテンションだった。練習も終わりそしてCLのanthemが流れる…。かなり感動もんで鳥肌立ちまくりで、アンセムが終わると発炎筒が投込まれました。赤い発炎筒や黄色い発炎筒でスタジアムは一気に煙で覆われ選手が辛うじて見ることができるくらいになってしまった。そしてバイエルンサポの近くのミランサポは事前に膨らましておいた赤い風船みんな持ってて一気に割ってバイエルンサポに投げてます。かなりおもしろかったです。恐らく試合ごとに色んなことをやってるんだと思うけど、ダービーなんかすごい雰囲気になるんだなって思った。
試合はシェフチェンコ、インザーギのゴールで2ー1。トータル4−1になったらしいのですが僕ら4人は23:35分発の夜行列車(milano centrale駅→paris gare lyon駅100ユーロ:事前にHISで即発券)に乗らなければならなかったので全部見たら間に合わないので前半が終わったら駅へ向かうことにしました。前半が終わったと同時にlotto駅へモウダッシュ!!先日マルセイユで買ったクスクスで腹を痛めたはずの友達がすごい速い。自分ら3人はスタミナばっちりなはずなのにやたら速くて走っても走っても追いつけない。とにかくすごい速さでした。長距離専門!?ぐらいに。
無事、milano centrale駅に着いて時間通りに列車を待った…のだけれども俺らの列車はパリに向かうバカンス中の高校生で列車内は席がわからなかったりで超パニック!!!俺らも高校生らもパニックだから後は車掌の指示に従うしかなかったんだけど、その指示もなんか微妙…車内でイタリア人に遭うたんびにチャオ〜!!とかペペロンチーノ!!とかイタリア語っぽいワードを変なノリで連呼したたらそれがケッコーツボらしく?って何か高校生らは俺ら見て爆笑?されて俺らも俺らでパニックでかなりおもしろかった!!無事列車は出発したんですけど、俺らの部屋は六人部屋で俺ら4人+中国人+黒人さん。黒人さんは何か超いい人でしたけど、チャイはこっちばっか見てかなり不審で恐かった。。
夜行列車ですが、国超えるのでパスポート出せと言ってきました。まぁ車掌なんで渡しましたが帰ってくるか不安っちゃ不安でした。乗換地点であるdijon villeに到着するとまだ荷物とかバラバラだったのでコンタクトレンズと香水など車内に忘れてしまったのはかなり凹みましたが何とか乗換駅に着いたので良しとします。次はparis gare lyon行きの電車に乗りますが…席が見当たりません。電車は出発してしまい全席指定のTGVですが自販がおいてある通路で4人地べたに座ってパリに着いた。パリに着いて早速タクシー見つけてCDGにぶっ飛んでもらう。しかし、通勤ラッシュのためか道路は混んでる。CDGに着くと予定のオランダ経由の飛行機に乗り遅れてしまいましたがスッチーに聞いたらNAT直行のエールフランスに変えてもらい直で無事日本に帰ることができました。。
ミラノのドーモ
ティラミス☆
入場!
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- 事務局に通報しました。
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